三菱樹脂は、二軸延伸ポリスチレンシート(OPS)「サントクリア」と「ソフトクリア」について7月21日納入分から1kg当たり25円値上げすると発表した。
三菱樹脂は7日、次世代太陽電池や有機ELディスプレイ、電子ペーパーなどのフロントパネル向け素材として、高性能なガスバリア性に加えて、反射防止性、UVカット、視野角特性などの機能を持つハイガスバリアフィルム『VIEW-BARRIER』を4月15日から発売すると発表した。
三菱樹脂は、アルミニウム関連製品事業の競争力強化を図るため、4月1日付で、100%子会社の菱化マックスを吸収合併すると発表した。
三菱樹脂と三菱化学は、大幅に需要が拡大しているリチウムイオン2次電池用のセパレータを共同開発した。
三菱樹脂は、日本国内での独占販売契約を締結している建設資材メーカーのフォルタ社が製造するアスファルト補強用アラミド+ポリプロピレン繊維「フォルタAR」を輸入して10月1日から発売すると発表した。
三菱樹脂は、塩化ビニル樹脂やその他原材料価格の高騰を受け、液晶製造装置や半導体製造装置向けなどに使用される工業用プレートをはじめとした、各種プレート関連製品を5月21日出荷分から値上げすると発表した。
三菱樹脂は、台湾の情報電子事業の拡大を目指して同国の液晶・半導体メーカーを中心とした顧客サービス、販売サポートを強化するため、台北市に駐在事務所を開設したと発表した。
三菱樹脂と三菱化学ポリエステルフィルム、三菱化学産資、三菱化学エムケーブイ、三菱化学の機能材料事業は、4月1日付けで事業統合し、統合新社「三菱樹脂」として発足した。
三菱ケミカルホールディングス、三菱化学、三菱樹脂、三菱化学ポリエステルフィルム、三菱化学産資、三菱化学エムケーブイは、21日開催したそれぞれの取締役会の決議を経て、今年4月1日付けで合併する契約を締結した。
三菱ケミカルホールディングスは、子会社の三菱化学が保有する三菱樹脂の株式を取得すると発表した。三菱ケミカルは、迅速な意思決定と柔軟かつ効率的な経営体制の確立とグループシナジーの最大化を図ることを目的に、三菱化学の機能材料分野の事業と同社保有の機能材料事業子会社4社の経営資源を再編・統合する