電気自動車(EV)の航続距離を2倍強に伸ばし、かつ長寿命で、耐久性や安全面でも従来のリチウムイオン電池を上回ることから、EV向け次世代電池の本命とされている全固体電池。
日産自動車は9月7日、車載用リチウムイオンバッテリー開発・製造のビークルエナジージャパンを子会社化すると発表した。
マクセルは3月25日、独自の自由曲面光学技術により小型化を実現した車載向けARヘッドアップディスプレイ(AR-HUD)を開発・製品化すると発表した。
日立製作所は12月25日、100%子会社で車載用リチウムイオン電池事業を行う日立ビークルエナジーについて、INCJ(旧産業革新機構)およびマクセルホールディングスとの共同出資体制に移行することで合意したと発表した。
日立オートモティブシステムズは、中国における地域統括会社 日立汽車系統が4月19日から28日に開催される「上海モーターショー」に出展すると発表した。
日立マクセルは9月15日、宇部興産のセパレーター生産能力増強計画を受け、車載用リチウムイオン二次電池(LiB)に使用される塗布型セパレーターの塗布加工能力増強を図ると発表した。
日立マクセルは、マルチコプター(ドローン)市場に参入すると発表した。
日立マクセルは、新たに薄型機器の搭載に適した厚さ0.4mmのシート状リチウムイオン電池を開発し、サンプル出荷を開始した。
【マレーシア】日立マクセルはエレクトロニクス分野のプラスチック成形品のマレーシアの製造開発拠点であるマクセル・トーシン(マレーシア)の建屋を新設し、精密成形機などの生産設備を増強・導入する。2016年3月期上期に稼働する予定。投資額は約8億円。
日立マクセルは13日、約8億円を投資し、マレーシアの製造拠点に建屋を新設し、精密成形機等の生産整備などを増強及び導入すると発表した。
日立製作所は、東京証券取引所が連結子会社の日立マクセルの普通株式の上場を承認したと発表した。日立は日立マクセルの株式70%程度を売り出す予定。
日立マクセルは23日、電磁誘導方式のワイヤレス給電規格である「Qi(チー)」方式を採用したスタンド式ワイヤレス充電器「エアボルテージ ワイヤレス充電スタンド」を25日に発売すると発表した。
パナソニックは15日、東北地方太平洋沖地震による乾電池需要の大幅な高まりを受け、今週にも乾電池の増産体制に入ることを明らかにした。
宇部興産と日立マクセルは、両社が共同開発したリチウムイオン電池塗布型セパレーターを合弁で生産することで合意した。
日立マクセルは17日、約20億円を投じて富山工場に中小型産業用のラミネート形リチウムイオン電池の生産設備を新設、2011年4月から量産を開始すると発表した。