ニチアスは21日、メキシコに自動車用ガスケットおよびブレーキシムの製造・販売子会社を設立したと発表した。
ニチアスは15日、佐藤照夫常務執行役員が専務執行役員となって代表権を取得すると発表した。
ニチアスが発表した2009年9月中間期の連結決算によると、営業利益は前年同期比50.8%減の24億9400万円と、前年実績の約半分の水準となった。
ニチアスはストックオプションとして発行する新株予約権の具体的な発行内容を決定した。
ニチアスは、09年9月中間期の連結決算業績見通しの修正を発表した。
ニチアスが発表した2009年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比54.1%減の67億9300万円と大幅減益となった。
ニチアスは2009年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表した。
ニチアスは、2009年3月期の期末配当を無配とすると発表した。同社の期末配当は、業績悪化を受けて「未定」を予想していたが無配にする。
ニチアスは、子会社から自己株式を取得すると発表した。
ニチアスが発表した2008年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比31.6%減の50億7200万円と大幅減益となった。
ニチアスは、2009年3月期の通期連結業績予想を修正した。売上高は、高機能製品、自動車部品の売上が当初計画を下回ることが見込まれるものの、工業製品の売上が当初計画を上回り、第3四半期以降も堅調に推移することが見込まれる。
ニチアスは、2008年9月中間期の配当で復配する予想を発表した。同社は、建材の耐火認定を不正に取得していた問題で多額の補修などの費用を計上、2008年3月期決算は大幅な最終赤字となり、中間期、期末ともに無配となった。
ニチアスが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は同6.1%減の368億200万円。営業利益が前年同期比40.3%減の22億7000万円となった。
ニチアスは、子会社の日本ロックウールなどが、石綿関連被害の患者らから損害賠償金を求めて東京地裁に提訴されたと発表した。提訴した原告は、建設従事者とその遺族178人。
ニチアスと子会社の日本ロックウールは、保温・断熱・吸音用をはじめとして各種産業分野で使用されているロックウール製品の販売価格を7月1日出荷分から引き上げると発表した。