村上開明堂は、九州地区に進出している自動車メーカーへの対応強化と災害時のリスクを分散するため、九州地区に自動車用バックミラーを生産する工場を新設すると発表した。
村上開明堂が発表した2006年4−12月期の連結決算は、営業利益が9億6900万円となり、黒字に転換した。
村上開明堂は、2007年3月期の単独の中間決算で特別損失を計上すると発表した。特別損失は、北米の連結子会社ムラカミ・マニュファクチャリングU.S.A.の1−9月末までの当期損失見込分3億7400万円を関係会社株式評価損として計上するほか、固定資産処分損として4400万円も計上する。