東京ラヂエーター製造は、4月1日付けで組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正では、内部統制を強化し、経営の透明性を増すことを目的に、社長直轄の「内部監査室」を新設する。
東京ラヂエーター製造は、2007年9月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。売上高は153億円を予想していたが157億8000万円となる見通し。
東京ラヂエーター製造が発表した2007年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比8.0%減の22億5000万円と減益となった。
東京ラヂエーター製造は、4月1日付け組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正は、事業計画の作成とその予実管理業務の強化・充実ならびに経営機能の強化を目的。
東京ラヂエーター製造は、2007年3月期の連結決算業績見通しを上方修正した。売上高242億円、経常利益24億5000万円は前回公表したものを据え置いたものの、当期純利益も13億5000万円から23億5000万円に上方修正した。
東京ラヂエーター製造は、旧本社・川崎工場の跡地に建設した賃貸ビルと土地を不動産業者のゴールドクレストに売却すると発表した。
東京ラヂエター製造が発表した2006年4−12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比13.0%減の15億7800万円となり、大幅減益となった。
東京ラヂエター製造は、原口史郎専務が社長に昇格する人事を発表した。野沢史郎社長は相談役に退く。6月の定時株主総会とその後の取締役会で就任する。
カルソニックカンセイは、東京ラヂエター製造の第三者割当増資を引き受け、出資比率を現在の20.1%から40.1%に引き上げることを決めたと発表した。
米国株安に加え、海外投資家の買いが細ってきたことを受け、全体相場は続落。自動車株はほぼ全面安となった。いすゞ向けが主力の東京ラヂエターが人気化。通期業績見通しを大幅上方修正、一気に買いを集め急伸した。