独創的な発想で、毎年東京オートサロンを沸かせてきたNATS(日本自動車大学校)。今年出品された『RX-Cabriolet』は、名車『サバンナGT』の顔を持つオープンカーだ。しかしこのクルマ、ベース車はND型『ロードスター』だという。
日本発信型の本格オークションハウス「ビンゴ」は1月16日から「ヤフオク!」で、アウトドアライフスタイル「オレンジ」池田道夫社長コレクションのクラシックカー13台のネットオークションを開始する。終了は22日。
日本発信型の本格オークションハウス「ビンゴ」は東京アウトドアショーに、2台のレトロな希少車を出展。今のクルマにはない、かわいらしさや無骨さで、来場者の目を引いている。
埼玉県羽生市にある農林公園キヤッセ羽生で1月8日、「ニューイヤークラシックカーミーティング」が開かれ、ネオクラシックを含む旧車が約170台集結した。
その斬新なデザインで自動車の歴史に残るシトロエン『2CV』、『DS』。現在でも多くの人に支持されているモデルだ。当時のシトロエンの開発部門でデザインをまとめたのが、本書が紹介するフラミニオ・ベルトーニだ。
『ホンダ S2000』リアルオープンスポーツ開発史著者:車体開発責任者 塚本亮司/パワートレイン開発責任者 唐木徹 他共著発行:三樹書房定価:4950円ISBN978-4-89522-785-8
ホンダNSX-Rが誕生して30周年を記念して、開発総責任者がNSXの開発の経緯とその後の育成を詳細に記した、唯一無二の1冊が上梓された。
戦後、日本の自動車メーカーが本格的に世界へ進出するまでに成長してゆく過程を、2台の代表車種、トヨタ『コロナ』と日産『ブルーバード』を通して描いた書籍が刊行された。
2022年はスバルAWD車の誕生50周年であった。その開発の原点となったのが宮城スバル。同社で進められていた「SUBARU ff-1 レストアプロジェクト」が成就したことに合わせ、根っからのスバリストが駆る『ff-1バン』と『レオーネエステートバン4WD』が”表敬訪問”した。
3輪トラック専業メーカーから総合自動車メーカーへ。その足がかりとなったのが、1960年に発売されたマツダ『R360クーペ』だった。1960年に東洋工業(当時)から初めて誕生した4輪乗用車がこのクルマだった。
ネオクラシックカーブームで、かつての名車を購入しようという人も少なくない昨今。いざ手に入れた後に気になるのはメンテナンスや故障時のことだ。そこで、注目が高まっているのがチャブ保険の「クラシックカー保険」だ。
BHオークションは、アウトドアショップ「Orange」(和歌山県かつらぎ町)とコラボレーションしたオークションを2023年1月16日から22日まで「ヤフオク!」で開催。希少なヴィンテージキャンピングカーなど13台を出品する。
旧車買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車は、冬の旧車の乗り方に関するアンケートを実施。旧車乗りの4人に1人は、夏よりもクルマに負担のかからない冬に乗る頻度が高くなっていることが明らかになった。
39th東京ベイサイドクラシックカップ(TBCC)が袖ヶ浦フォレストレースウエイにおいて12月11日に開催された。主催はTBCC事務局。
令和3年3月末の国内の乗用車(軽自動車を除く)の平均車齢は8.84年で、過去最高を更新した。愛車を大切に長く乗るユーザーが増える一方で、長く乗れば乗るほど、純正部品が劣化し、交換をしようにも該当の部品が既に無いというケースも増えている。