スズキは、軽乗用車『セルボ』に特別仕様車「Gリミテッド」を設定し5日から販売開始した。
スズキ自身が開発、東京オートサロンで提案した『セルボ』のスポーツモデルが『セルボ・スズキスポーツ』コンセプト。
昨年車名が復活した『セルボ』は、女性ウケの良いスタイリッシュセダンというイメージ戦略だ。しかし、セルボは元々、弾丸のようなシルエットを持つ男のクルマだった。東京オートサロンでは3台のセルボが展示されていた。
スズキは、東京オートサロン(1月12日−14日、幕張メッセ)で、WRCに参戦予定の『SX4 WRC』コンセプトをはじめ とするスポーティなクルマと、軽自動車の新型『セルボ』をはじめとする上質な軽自動車を多く展示。
世界最大級のカスタムカーショー、東京オートサロンが1月12日−14日、幕張メッセ(千葉市)で開催。アフターマーケットパーツメーカー、カスタムショップ、自動車メーカー、専門学校など合計319の企業や団体から600台を超える車輌が出展された。
見た目の第一印象はメルセデスのコンパクトカーを、さらに小さくしたような感じ。ボディは小さく見えるが、なかなかに存在感のあるデザインだ。
7日に発表・発売されたスズキの新型軽自動車『セルボ』には、「T」グレード及び「TX」グレードに、Bluetooth(ブルートゥース)対応ハンズフリー通話システムが搭載されている。メーカー純正で同システムが搭載されるのは、軽自動車ではセルボが国内初となる。
スズキは7日、新型軽自動車『セルボ』を発表・発売した。ターゲットについて、スズキ四輪国内営業業務部宣伝グループの鈴木良岳氏は、「このクルマは、非常に幅広い顧客をターゲットに開発した」と語る。
新型スズキ『セルボ』のデザインをとりまとめた結城康和チーフデザイナーに、ブランドフィーリングについて聞いた。「スズキが変わった」と思ってもらうためのデザインの中で、ファミリーとしての要素は残している。《インタビュア:松本明彦》
新型スズキ『セルボ』のデザインをとりまとめた結城康和チーフデザイナーに、ブランドフィーリングについて聞いた。『スイフト』では「スズキが変わった」と思ってもらうためのデザインを手がけたそうだ。《インタビュア:松本明彦》
スズキが7日に発売した新型『セルボ』のナビゲーションシステムは、メーカーオプションでの設定はされなかったが、ディーラーオプションで用意される。
『スイフト』、『MRワゴン』に続き、新型『セルボ』のデザインのとりまとめを行った、スズキ商品第二カーライン・デザイン、チーフデザイナーの結城康和氏に、造形の中に隠されたブランドフィーリングの演出の工夫について聞いた。《インタビュア:松本明彦》
スズキが7日に発売した新型『セルボ』のオーディオは、インテリアのテイストに合わせてデザインされたセルボ専用の新デザインとなっている。『iPod』にも対応する。
7日、スズキが発売した新型『セルボ』の「T」、「TX」グレードには、携帯電話通話用にBluetooth(ブルートゥース)対応ハンズフリーシステムを採用している。
スズキは7日、軽乗用車の新型『セルボ』を発表、同日より発売した。スタイリッシュでスポーティ、上質かつ個性的な新しいジャンルの軽自動車である。「Fit on My Style」=“乗ること、持つことへの心の充足感”がコンセプト。