ミツバは、2008年3月期決算の単独業績見通しを上方修正した。売上高は1490億円を予想していたが1503億円と前回予想よりも微増となる見通し。四輪事業を中心に順調だったため。
ミツバは、2008年4月からの3か年計画「第8次中期経営計画」策定した。
ミツバは、4月1日付けで組織改正を実施すると発表した。
ユニバンスとミツバは、資本提携することで合意した。取引先として関係を強化するため、相互に株式を保有する。ユニバンスは第3者割当による自己株式を処分する。
ミツバが発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、当期損益が3億1900万円の赤字に転落した。
ミツバは、子会社で不祥事が発覚したと発表した。同社の子会社ミツバサンコーワに出向していた元社員が、約1年間にわたって売上金口座から不正に資金を引き出していた。
ミツバは、4月1日付けで組織改正を実施すると発表した。グループ経営としての標準化と輸送用機器事業ドメインのグローバルな標準化展開の強化を目指して、経営企画室から標準化機能・生産性向上機能を分離し「標準化推進室」を新設する。
ミツバが発表した2006年4−12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比38.1%減の32億900万円となり、大幅減益となった。
市光工業とミツバは、自動車用ミラーを製造する合弁会社を米国に設立することで合意したと発表した。
ミツバは、タイに研究開発を行う新会社を設立すると発表した。二輪車メーカー各社が、タイに研究開発拠点を設立している。ミツバは、これに対応、現地での開発やコスト企画に対応し、二輪車事業の拡大を目指して研究開発拠点を新設する。
ミツバは、中国の湖北省に自動車用電装品を製造する工場を台湾企業と合弁で新設すると発表した。中国で日系自動車部品メーカーが生産を拡大しているため、現地で生産する体制を整え、顧客満足度の向上を図る。
ミツバは、ドイツに新会社を設立すると発表した。ドイツに新会社を設立するのは、欧州自動車メーカーや部品メーカーからの引き合いが増加しているのに加え、日系自動車メーカーのグローバル展開が進展しているため。
各種アクチュエーターやモーターなど自動車電装品メーカーのミツバは、西ホールにブースを構えた。ホンダ向け製品が4割を占めるサプライヤーだ。ショーケースにはホンダの2足自立歩行ロボット『ASIMO』のミニチュアと、モーターが展示されていた。