デンソーは3日、ストックオプションとして発行する新株予約権の発行内容を確定した。
デンソーが31日に発表した2009年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が151億円の赤字に転落した。前年同期は741億円の黒字だった。
トヨタ関連企業14社の従業員、家族、OBで構成するボランティア組織「トヨタグループ災害ボランティアネット(Vネット)は、8月29日、30日の両日、トヨタスポーツセンター(豊田市保見町)で「第7回災害ボランティア体験」を開催する。
デンソーは10日、ストックオプションとして新株予約権を発行すると発表した。
デンソー、ビーマップ、長瀬産業、JTB中部、LRホールディングスは、7月1日から、ドライブ旅行をサポートするインターネットサイト「びあはーる ドライブプラン支援サイト」の試行を開始した。
デンソーは、6月24日付で営業グループの組織改正を実施すると発表。「グローバル事業企画部」と「グローバル営業企画部」などが新設される。
デンソーは28日、ETC車載器の音声タイプ・音声インターフェイスタイプの2009年モデルを、カーディーラーやデンソーサービスステーションなどを通じて6月1日から順次発売すると発表した。
デンソーと独ロバートボッシュは20日、2007年5月に設立したDPF(ディーゼル微粒子除去フィルター)の合弁会社アドバンスト・ディーゼル・パティキュレートフィルター(ポーランド・ヴロツワフ市)を解散することで合意したと発表した。
デンソーは19日、小型の冷媒噴射装置であるエジェクタを搭載したカーエアコンシステムを世界で初めて開発したと発表した。従来システムに比べ、コンプレッサ(圧縮機)の消費動力を25%低減させることができる。
デンソーが発表した2009年3月期の連結決算は、営業損益が373億円の赤字に転落した。前年同期は3486億円の黒字で4000億円近く収益が悪化したことになる。
デンソーは、深谷紘一副会長が会長に昇格する人事を発表した。トヨタ自動車出身の斉藤明彦会長は退任する。6月24日開催の定時株主総会とその後の取締役会で決定する。
デンソーは21日、従来品と比べて温度検出精度を向上した排気温センサを開発したと発表した。2009年秋に米国で発売されるディーゼルエンジンの商用車に搭載されるほか、2010年以降に日本と欧州で発売される車両にも搭載される予定。
トヨタ自動車とトヨタホームは14日、家庭向けに蓄電機能を備えた「ホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)」の開発に着手、2011年に「トヨタホーム」で実用化を目指す計画を発表した。
デンソーは31日、社会貢献活動の一環として、小学4年生から6年生を対象にした体験型環境教育プログラム、「デンソーECOレンジャー21」を開催すると発表した。
デンソーは4月1日、、本社体育館で新入社員1278人、加藤宣明社長、永井雅彦デンソー労働組合執行委員長などが出席して、入社式を行った。