三菱自動車は7日、国内初のシリーズ式電気ハイブリッド(HEV)大型路線バス『エアロスターノンステップHEV』」の運行を開始すると発表した。サッカーワールドカップ静岡大会会場へのシャトルバスとして運行する。
4日未明、東京都江東区の路上で止まっていたクルマが爆発したという内容の110番通報があった。警察などが現場に急行したところ、大破したクルマの中に男性1名が取り残されており、病院に収容されたが1時間後に死亡した。爆薬を使った自殺と見られている。
自動車業界の世界市場におけるベルギーは、あまり注目を浴びるプレイヤーではない。人口1000万と国内市場が小さいせいか自国メーカーはない。日本メーカーで生産工場を置くところはないが、現日産のカルロス・ゴーン社長がルノー在籍時代に同社ベルギー工場を閉鎖したのはよく知られるエピソードだ。
北海道で2日、ワールドカップの観戦客が絡む交通事故が相次いで発生した。観戦客が加害者となったケース、逆に被害者となったケースがあり、警察ではクルマで観戦に訪れる道内の人を対象に「無理なスケジュールは組まないで」と呼びかけている。
FIFAワールドカップのチケッティング業務を独占するイギリス・バイロム社は2日、同日未明から海外販売分の売れ残りチケットをインターネット上で販売するサービスを開始した。これを聞いて大慌てとなったのはファンだけでない。
警察庁の田中節夫警察庁長官は30日、定例記者会見でワールドカップの警備体制について「観戦チケットの不着問題等、予想すらしていなかったトラブルもあるが、会場警備体制の見直しを含め、万全の体制で臨みたい」と述べた。
ワールドカップのオフィシャルパートナーであるヒュンダイ・モータージャパンが日本組織委員会(JAWOC)に対し、522台の車両を提供したのは既報のとおりだが、大会終了後にこのクルマはどうなるのだろうか?
5月31日からいよいよ始まるワールドカップ。それに対応して、VICSセンターはワールドカップ特別メニューを提供する
大阪府警は29日、ワールドカップの開幕を前に大阪市中心部での路上駐車取締りを強化する方針を明らかにした。これまでは3分以上の駐車を違反としていたが、ワールドカップ期間中はこれを2分に短縮するという。
2002FIFAワールドカップのオフィシャルパートナーのヒュンダイモータージャパンは、大会運営のため、JAWOC(ワールドカップ日本組織委員会)に車両522台を提供すると発表した。車両提供式を22日、神奈川県座間市のヒュンダイのPDIセンターで実施する。
韓国は今や立派な自動車大国と化した。自動車大国ということを念頭におけば、自動車に関する商品も多いだろうと期待する人も多いだろうが、韓国では肩すかしを食らったような感覚になるかもしれない。
言葉のわからない国にいるとき、一番心配となるのが「もしも…」の緊急事態だ。事故や盗難など、数々の災難はあるだろうが、ワールドカップの試合中に起こりうる災難の最たるものがフーリガンによる暴動だろう。
ここまで韓国の交通機関をいろいろと紹介してきたが、中には「レンタカーを使えばいいんじゃないの?」と思う方もいるだろう。もちろん韓国にもレンタカーは存在する。ソウル・仁川(インチョン)空港には専用カウンターもある。
韓国滞在中、ついついお世話になってしまうのがタクシーだろう。街のどこを見渡してもハングル文字があふれている街で、自分がどこを歩いているのかわからなくなる。そんな瞬間が一度は訪れるかもしれない。
ワールドカップの試合が行われるのは夕方以降となるが、その間には街歩きを楽しんでみてはいかがだろうか? 編集部が勧める穴場は「北緯38度線の休戦ラインのギリギリまで合法的に接近してみる」ということ。