シンプルなベーシックカーならではの魅力を前面に出しているダイハツ『エッセ』(12月19日発表)。ドレスアップのためのオプションもシンプルさと楽しさを兼ね備えたものが用意されている。
ダイハツ『エッセ』(19日発表)のグレードおよび価格は、装備充実版で4速ATを装備する「X」が税込み(以下同)92万4000円、中間グレードで3速ATの「L」が82万9500円、ベースグレードで3速ATの「D」が75万6000円。4WDは13万6500円高だ。
12月19日、ダイハツ工業は『エッセ』を発表、同31日より放映するCMには女優の黒木瞳さんを起用、「シンプル・ビューティー」をキーワードにエッセの世界観を描いていく。
シンプルさを前面に出しているダイハツ『エッセ』(19日発表)だが、装備は充実している。燃費スペシャルの「ECO」以外の全グレードにCD-R/RW対応CD、FM/AM付きステレオが標準装備。
ダイハツ『エッセ』のデザインについてデザイン部第4スタジオの四広賢治係長は「男女を問わずオシャレに関心のあるエントリーユーザー、世間でロハスと呼ばれているような人たちにエッセを提案している」という。
ダイハツ『エッセ』(19日発表)の車内はとてもシンプルなものだ。インパネは上級グレード「X」と中間グレード「L」が2トーン、ベースグレードの「D」と燃費スペシャルの「ECO」はグレーのモノトーンとなる。
ダイハツ工業が19日に発表した、新型軽乗用車『エッセ』は「シンプル」をコンセプトに開発、その発売にあわせて、シンプルな暮らしを愛する「シンプルエイサー」によるブログをスタート、シンプルなデザインや暮らしのエッセンスを発信していく。
ダイハツ『エッセ』のハイライトのひとつは、カラーコーディネーション。上級グレードの「X」と中間グレードの「L」は、エクステリアとインテリアのカラーがコーディネーションされた「ハーモニーインテリア」。
ダイハツ『エッセ』に搭載される新エンジン「KF-VE」のスペックは、最高出力58ps/7200rpm、最大トルク6.6kgm/4000rpm。トルクは軽自動車用の自然吸気エンジンとしては初めてリッターあたり10kgmの大台を超えた。
ダイハツ『エッセ』(19日発表)に搭載される新開発エンジン「KF-VE」は、ボア(シリンダー内径)×ストローク(行程)が63.0×74.0mm。68.0×60.5mmとショートストロークだった現行「EF」型から一転、超ロングストローク型となった。
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ダイハツ『エッセ』(19日発表)に搭載されるエンジンは「KF-VE」型658cc直3DOHCの1機種。このエンジンは完全に新規設計されたもので、今後のダイハツの軽モデルの主軸となるものだ。
ダイハツ『エッセ』のバックドアは大きく傾斜している。最初から少し持ち上げられたような位置で停止するため、軽い力で開くことができ、スイング角度が小さいため、後方のスペースが狭い駐車場などでも開けやすいという。
ダイハツ『エッセ』のデザインを見ると、ボディの四方が上方に向かって強めに絞り込まれており、室内を少しでも広く取ることを至上命題としてきた従来モデルとの思想の違いはかなりハッキリしている。
ダイハツ『エッセ』という車名は英語の「ESSENCE」に由来した造語。この“本質”がそのままエッセのコンセプトとなっている。Eco(エコノミー、エコロジー)、Simple&Smart(シンプル・スマート)、Easy(イージー)の3項目。