
VWの自信、IIHSクラッシュテストに挑戦
NHTSAとは異なる独自のクラッシュテストを運営するIIHS(高速道路安全のための保険会社協会)は、VWからの申し出により、2005年モデル『ジェッタ』セダンのクラッシュテストを行った。VWではこの結果を自社のTVコマーシャルに使用する予定。

ムチ打ちを防ぐシートはなし
アメリカのIIHS(高速道路安全のための保険会社機構)のレポートによると、近年の改善にもかかわらず、事故の際にムチ打ちを防げるシートは今のところ皆無だという。

サーブ 9-5、米国で最も安全性が高い評価
GMは、米国ハ道路交通事故データ研究所研究所の報告書で、人身事故による傷害保険金の請求件数で、上級中型車部門でサーブ『9-5』セダンが最も少なかったと発表した。GMではサーブ9-5セダンと「9-5スポーツワゴン」が米国で最も安全性が高いことを示したと、している。

アメリカで最も盗難率の高いクルマ
自動車保険会社機構(IIHS)の発表によると、昨年アメリカで最も盗難にあう確率が高かった車は、キャデラック『エスカレードEXT』だという。

トヨタRAV4、IIHSのクラッシュテストで最高点
アメリカで保険会社などが合同で作り上げている自動車の安全査察機関、IIHSによると、04年度のフロント、サイドクラッシュテストで「ベストピック」に選ばれたのは、04年型トヨタ『RAV4』。

サイドクラッシュ合格…ミッドサイズは『カムリ』と『アコード』のみ
アメリカのIIHS(交通安全保険協会)が行うサイドクラッシュテストで、ミッドサイズカーの乗用車の安全度が非常に低いことが明らかになった。

ミッドサイズセダンのバンパーは不合格---クラッシュテスト
高速道路安全のための保険会社機構(IIHS)が行った、6つのミッドサイズセダンモデルを対象にしたクラッシュテストの結果が発表された。結果はどのモデルもバンパー強度に欠け、時速わずか5マイル/hのテストでさえ、すべての対象モデルの修理費用は500ドル以上だった。

サーブ車が安全という意外(?)なデータ
アメリカのハイウェイ・ロス・データ・インスティテュートの調査によると、1998年から2000年の事故報告をまとめた結果、サーブの事故率が最も低いことが明らかになった。『9-3』、『9-5』シリーズともに他のモデルに比べての事故による負傷件数が低く、自動車保険のクレームも最小なのだという。