ミナルディから参戦中のオランダ人ドライバー、クリスチャン・アルバース。引き続きミナルディから来季用シートを提示されているアルバースに、ミッドランド(ジョーダンから組織改編予定)がオファーを出している。
ジョーダンチームを所有するミッドランドが、メルセデスベンツと来季のエンジン契約を交わすことが確実となった。
現在ジョーダンにエンジン提供中のトヨタが、この契約を1年延長することがほぼ固まった。ミッドランドの名前で挑む2006年に関しては、フェラーリやコスワースというエンジン名も上がっていたが最終的には現在のトヨタとの関係を続行する。
ジョーダン・グランプリのテストドライバーとして21歳のオランダ人ドライバー、ニッキー・パストレッリが加入したことが正式発表された。パストレッリはユーロF3000を制した経歴を持つ。
新たにミッドランドをチームオーナーに迎えたジョーダンが、2月に予定している新車発表会をモスクワで開催することを明らかにした。イベントは有名な赤の広場で行われ、ウラジミール・プーチン大統領にも招待状が送られたとのこと。
ジョーダン・グランプリとミッドランド・グループが声明を発表し、ジョーダンの今後をミッドランド・グループが引き継ぐことが正式に決定した。エディ・ジョーダン代表は「チームがさらに強さを増すだろうと心から信じている」と語っている。