メッキグリル=クラシック、レトロ。そんな図式のもと、ベース車とはひと味違う“風合い”を楽しむために生まれたのが、レトロ&クラシック調のモデル。そんな軽自動車を今回は振り返ってみたい。
軽ハッチバックダイハツ『ミラ』をベースに、レトロで懐かしい雰囲気を持つボディデザインを与えたモデルが『ミラジーノ』。間もなくベースモデルの「ミラ」がフルモデルチェンジを実施する予定。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ミラジーノ』に特別仕様「ミラジーノプレミアムL」を設定し、9月11日から全国一斉に発売した。 上質・エレガントな内外装とし、価格はよりお買い得にした。
ダイハツ工業は、『ミラジーノ』に特別仕様車「プレミアムL」を設定して11日から販売開始した。
ガリバー自動車流通研究所では年頭に当たって、「総合リセールバリューランキング」を作成した。ランク外ながら注目車種として挙げられたのが“和製Mini”、ダイハツ『ミラジーノ』だ。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ミラジーノ』に上質感を高めた新グレード「プレミアムX」を追加設定し、20日から販売開始した。
『ミラジーノ』のウリは、クラシカルなエクステリアデザインとモダンなインテリアを持ち合わせているところだろう。販売上のライバルは価格帯が近い、スズキの『アルトラパン』ということだが、走りに関しての方向性は欧州車をベンチマークに置いていたようだ。
『ミラジーノ』のグレードは4種類と豊富なラインアップを設定するものの、エンジンは直列3気筒DOHCの1種類のみ。このエンジンは『ムーヴラテ』にも採用された、平成17年基準排出ガス75%低減レベルに適合した、クリーンなエンジン。
ダイハツから発売された『ミラジーノ』には、ミニライトスペシャルという、トップグレードが用意されている。このグレードは、どのような特徴を持っているのだろうか。ミラジーノの開発責任者でもある、ダイハツ工業製品企画部チーフエンジニアの福塚政広さんに話を聞いた。
ダイハツから発売された、クラシカルなデザインが魅力の2代目となる『ミラジーノ』。初代は『ミラ』をベースに、ボディパネル等の変更でジーノを製作していたが、2代目は専用のアッパーボディを製作。もはやミラの派生車種というより、単独モデルとしての色合いが強くなった。
メーカーがレトロカスタムをカタログモデルにしてしまったようなダイハツ『ミラジーノ』だが、まだまだ手を加える余地はある。販売開始から時間が無かったため、メーカー自らのカスタマイズが「東京オートサロン」を彩った。
11月29日、ダイハツから発売・発売された新型『ミラジーノ』はレトロ調でモダンなスタイリングがウリの軽自動車だが、初代ミラジーノが発売された時には、先代の『ミニ』(ローバー)に酷似していると評判だった。
ダイハツ工業は、クラシックな内外装の軽乗用車『ミラジーノ』をフルモデルチェンジし、11月29日発表、同日から全国一斉に発売した。流行やブランドにとらわれない感性を持ったユーザーの心に響く「こだわりの新上質感」を持つ軽乗用車、という。
11月29日、ダイハツは感性・感動・官能へアプローチする“テイストカー”の第2弾として新型『ミラジーノ』を発表、発売した。日常生活に「プチ贅沢」を求める女性の心に響く上質感を追求し、『ミラ』よりも優れたパッケージングと使い勝手を目指して開発された。
ダイハツが11月29日に発表した『ミラジーノ』は平成17年基準排出ガス75%低減レベルに適合、「4つ星」を獲得している。それを可能にしたのはダイハツが世界に先駆けて開発した、イオンを検知して燃焼を制御する触媒早期活性化システムがあげられる。