ポルシェは14日、英国バーミンガムで開幕した「オートスポーツ国際レーシングカーショー」において、「911」のレーシングバージョン、『911GT3 R』を正式発表した。
ポルシェ『911』のモータースポーツ参戦ベース車両が、「911GT3」。その911GT3が2009年、欧州各地のラリーで活躍した映像が、動画共有サイトで公開されている。
ポルシェは17日、2010年5月にドイツで開催される「第38回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に、『911GT3RS』で参戦すると発表した。ドライバーにはポルシェの開発トップドライバー、ウォルター・ロール氏を起用する。
ポルシェは、名車として知られる1973年式『911カレラRS 2.7』(通称:ナナサンカレラ)を、英国シルバーストーンでテスト。その様子を動画共有サイトで公開した。
『911ターボ』と聞いて、思い浮かべるイメージは人よって様々。しかし、ファンにとって共通して言えるのは911ターボは永遠の憧れということだ。
最高出力500馬力。最高速度312km/h。停止から100km/hに3.4秒。燃費は、8.7km/リットル。このようにパフォーマンス向上は著しいが、先代以前のターボから買い替えを考えている人にとって気になることは他に2点あるはずだ。
ポルシェAGは、『パナメーラ』と『911 カレラ』の2つのポルシェモデルが、ドイツの自動車雑誌『アウト・ツァイトゥング』から「オート・トロフィー」を授与されたと発表した。
ポルシェは19日、『911』のレーシングバージョン、「911GT3 R」を発表した。FIAのGT3レギュレーションを満たし、2010年シーズンのモータースポーツに投入される。
オランダ・ヘルダーランドのポルシェ販売店、「ポルシェセントラム」は、特別な『911カレラS』を公開した。クリスマスのイベント用に作られた911は、ボディをチョコレートでコーティングするという大胆な装飾が施されている。
ポルシェは12日、英国において「エボリューション911コンペティション」を開始した。一般ユーザーを対象に『911』シリーズに関する知識を問うクイズで、歴代911のエンジンサウンドを当てるという内容だ。
『911GT3 RS』は、「GT3」をベースにしたセミレーシング仕様。911シリーズのNAエンジン搭載車の頂点に位置するGT3に更にチューニングを施し、3.8リットルエンジンは450psを発生、0 - 100km/h加速4秒、最高速314km/hとGT3を0.1秒、2km/h上回る。
ポルシェジャパンは7日、タイプ997のポルシェ『911 GT3』、『911 GT3 RS』に後付けできる、新しいモータースポーツ用のアクセサリーを販売すると発表した。
10月4日、秋晴れの鈴鹿サーキットで開催されたポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ) 第10戦。F1選手権のサポートレースであるこの最終戦は、大勢の観客が見守る中11時半の決勝スタートを迎えた。
ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)の最終ラウンドである第9戦・第10戦の舞台は、鈴鹿サーキット。F1選手権のサポートレースとして、10月3日に第9戦、翌4日に第10戦の決勝が争われた。
ポルシェは世界限定250台で販売される特別限定車『911スポーツクラシック』を出展。最新911をベースにしながら、1963年に誕生した初代911のイメージを投影させた、大人のノスタルジーをくすぐるモデルである。