フォードがSEMAで発表した『GT』スーパーカーのオープンカーバージョン、『GTX』の詳細が明らかになった。開発を担当したのは、フォードのSVTエンジニア、キップ・イーウィング氏。
フォードがコンセプトとして発表するのは、あのスーパーカー『GT』のトップレスバージョンとなる『GTX1』。しかしその詳細については、スケッチを公開しただけで明らかにしていない。
2004年のLAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)でデビューし、「国産のスーパーカー」として注目を集めたフォード『GT』がリコール対象となった。原因はサスペンションのコンポーネントに欠陥があり、ひびが入る恐れがあること。
今年のオートショーで「ポルシェ『カレラGT』の3分の1の価格で同程度のパフォーマンス」とフォードが登場させたスーパーカー、フォード『GT』だが、早くも後継モデルについての話し合いがフォード内部で行われるという。
アメリカ産のスーパーカーとして、いよいよ今年の夏から販売が始まるフォード『GT』。市販モデルのパワーは550HP以上に設定される。
フォードが発表したアメリカンスーパーカー、『GT』の前評判がすごい。今年の生産は3500台限定だが、早くもフォードディーラーの間では「うちにGTを扱わせてくれ」という指名獲得争いが激化しているという。
ポルシェ『カレラGT』を真っ向からライバル視するフォードの国産スーパーカー、フォード『GT』は、0-60mphが3.3秒と、パフォーマンスでは一部ポルシェを上回る数字を出し、しかも価格はポルシェの3分の1以下。
フォードが2002年にコンセプトカーとして発表した、「『フェラーリ』や『マセラッティ』にも負けないアメリカン・ボーンのスーパーカー」、『GT』が、2005年から実際に生産、販売されることが明らかになった。
フォードは来年、新型『フィエスタ』を日本に導入する予定でおり、東京モーターショーに同車を参考出品する。コンパクトカーのフィエスタからSUV、スペシャリティまでの幅広いラインナップを日本市場に完成させる。
日本ではアメリカンブランドというイメージが強いが、実はヨーロッパではかなりの存在感があるフォード。ヨーロッパフォードの出展を中心に、アメリカンスポーツの代名詞となる『GT』も目立っていた。
フォ−ドが今年後半から生産を開始する予定のスーパーカー、『GT』が早くも人気を呼んでいる。クリスティのオークションにかけられたGT第一号の購入権は、クリスティ側が18万ドル程度、と予測していたにもかかわらず、50万ドルの高値がついた。
フォードでは『GT40』コンセプトスーパーカーの市販化を発表したが、当初20万ドル=約2500万円以上になる、と言われていた価格は15万ドル=約1800万円以下に抑えられることが明らかになった。
フォード・モーターは、フォード『GT40』コンセプトを生産するため、量産モデル開発チーム、「ドリームチーム」を結成したと発表した(既報)。少量ロット生産のスーパーカーGT40を開発するためのドリームチームは、ハイパフォーマンスカー開発のエキスパート、協力部品メーカーなどで構成される。
フォードが今2002年のデトロイトオートショーで発表し、話題を呼んだ60年代をイメージさせる2シーターのスポーツカー、『GT40』。オートショー後の発売を待ち望むファンからの要望も強く、このルマンマシンからインスピレーションを受けたというスポーツカーがついに来年6月市販モデルとしてデビューすることになった。
60年代にルマン24時間耐久レースを連破したフォード『GT40』の伝説が蘇る! 往年のスタイルを少しだけモダナイズしたボディに500PSの5.4リットルV8エンジンを搭載。関係者によると「生産化可能性を考慮した設計」という。