2月2~2月5日に開催された「ジャパンキャンピングカーショー2024」で若い人たちから注目を集めていた新型キャンピングカーがあった。
国土交通省は1月19日、ダイハツ工業による型式指定申請の不正行為が確認された車種に関する基準適合性の検証結果を発表した。検証が終了した5車種は道路運送車両法の基準に適合しており、出荷停止の指示が解除された。
特に悪質と認められた3車種、ダイハツ・グランマックス、トヨタ・タウンエース、マツダ・ボンゴ(トラックタイプ)については、型式指定の取消し手続きが開始された。
キャンパー鹿児島が東京キャンピングカーショー2023に出展した『リベロ』は、トヨタ『タウンエース』をベースにした、取り回しの良いバンコン。コンパクトながら高い積載能力も魅力だ。
山田建築工房という社名の通り、『プレーシングエースSP』のビルダーは、元々、本業は建築業。キャンピングカーの整備や修理を行うようになり、自分たちの欲しいキャンピングカーを形にしよう、と制作した、第一号がこのクルマだ。
エヌエーワークスの『エヴォルビング タウンエース』は商用車のトヨタ『タウンエース』を自然が似合うミニマルSUVにカスタム。大容量と手頃な価格で、10日に大阪・万博記念公園で開幕した「オートキャンプEXPO2023」でも好評だ。
AZ-MAXが「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2023」に出展した「エム・ホルーヴァ プレミアム」は、ポップアップルーフを使い高さを抑えた使いやすいライトキャブコン。クラス最小のボディでまちなかから山道まで使いやすいキャンピングカーだ。
プレシャスモストRV(さいたま市岩槻区)は、『タウンエース トラック』をベースに開発した新型ライトキャブコン『VENUS(ヴィーナス)』を5月23日より発売した。価格は577万6715円より。
4月1~2日の2日間、代々木公園(東京)にて開催された「アウトドアデイジャパン東京2023」に、「SantaRosa」(サンタローザ)が出展した。
ステージ21の「リゾートデュオ バンビーノ プラス プロ」は、トヨタ「タウンエース トラック」をベースにしたコンパクトなキャブコン。人気オプションを標準装備化し、東北キャンピングカーショー2023でも大好評だった。
2月初旬の「ジャパンキャンピングカーショー2023」(千葉県)を皮切りに、名古屋、大阪、東北と続いた春のショーシーズンも前半戦が終了。以降は北海道、神奈川、九州、広島、ふじのくに(静岡県)、北陸と続くが、今季のトレンドが見えてきた。
ダイレクトカーズの「スープ」は今、トレンドとなっているトヨタ「タウンエース」ベースのバンコン。操縦しやすいコンパクトなボディに、楽しさをギュッと詰め込んだ1台だ。
キャンピングカー初心者にはあまり聞き慣れないカテゴリーながら近年盛り上がっているのが「ライトキャブコン」と呼ばれるモデル群だ。そんなライトキャブコンがジャパンキャンピングカーショー2023に数多くの展示がされていたのでリポートしよう。
東京アウトドアショー2023の会場にズラリと並ぶミリタリーカラーのクルマが6台。Renoca by FLEXのブースでは、トヨタ『ハイエース』や『ランドクルーザー』だけではなく、商用車の『サクシード』までアウトドア用のカスタムを施し、展示していた。
日本発信型の本格オークションハウス「ビンゴ」は1月16日から「ヤフオク!」で、アウトドアライフスタイル「オレンジ」池田道夫社長コレクションのクラシックカー13台のネットオークションを開始する。終了は22日。