日産自動車の関連会社オーテックジャパンは、『ウイングロード』をベースとした「ライダー」を7日から発売した。11日から幕張メッセで開催される「東京オートサロン・with・オートアジア2002」にも出展される。
日産は先月22日、『ウイングロード』がビッグマイナーチェンジして発売を開始したが、発売後2週間の受注台数が4200台に達し、月販目標の3500台を大幅に上回ったことを明らかにした。デザインの変更で若いユーザーに人気を集めたのが主な要因。
22日、日産自動車より新型『ウイングロード』が発売された。いくつかのグレードで標準装備されたDVDナビはセンタークラスターにビルトインされる。
日産自動車は、『ウイングロード』をマイナーチェンジして、22日から発売を開始した。フロント周りを一新しインストルメントパネルなどのデザインも変更したビックマイナーチェンジ。価格も量販グレードで5万円値下げするなど、売る気満々だ。
日産は量産モデルのモデルチェンジパターンでフルモデルチェンジの中間に実施するマイナーチェンジの期間をこれまでの2年から半年程度延長し、その代わりに改良幅を拡大し人気回復に力を入れる方針である。