大日本印刷、日産自動車、ゼンリン、ソフトバンク、クワハラの5社は、車での移動中に快適な環境でウェブ会議ができる「移動会議室」の実証実験第2弾を2月17日より開始すると発表した。昨年6月に実施した第1弾の検証結果をもとに、有償サービスなど新たな取り組みを実施する。
ソフトバンクは、NTN(非地上系ネットワーク)ソリューションを活用した災害発生時における移動式インフラの供給に関して、小型商用EV『ELEMO(エレモ)』を販売するHWエレクトロ社と覚書を締結し、共同検討を開始した。
ソフトバンクグループの子会社のSB新型コロナウイルス検査センターは、唾液PCR検査提供を機動的に可能する「移動式PCR検査車」を開発した(2月7日発表)。
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は2月8日の2021年度第3四半期連結決算の会見で、傘下の英半導体設計会社アームについて「売却を断念したが、元々のプランに戻るだけで、むしろ良かったのかもしれない」と述べた。
ソフトバンクグループは2月8日、子会社の半導体設計会社ArmをNVIDIAへの売却を断念することで合意したと発表した。今後、Arm株式の上場を目指す。
大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(大丸有協議会)とボードリーは、大丸有地区におけるスマートシティプロジェクトとして、2月18日から22日まで丸の内仲通り(東京都千代田区)における歩車共存空間での自動運転バスの走行実証を実施する。
GMの自動運転車開発部門のクルーズ(Cruise)は2月1日、ソフトバンクが運営する「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」から、13億5000万ドル(約1545億円)の追加出資を受けることで正式に合意した、と発表した。