日本自動車輸入組合(JAIA)は1月11日、2021年(1~12月)の輸入小型二輪車新規登録台数を発表。前年比8.4%増の2万3073台、3年連続で前年実績を上回った。
日本自動車輸入組合が1月11日発表した外国メーカー車モデル別新車販売台数によると、MINIが1万8208台で6年連続トップだった。2位のフォルクスワーゲン(VW)のTクロスは前年の4位から上昇したものの、9159台とトップの半分の水準だった。
「歌は世につれ 世は歌につれ」ともいうが、長引くコロナ下で、クルマも世相の変化に、微妙に影響を受けているようだ。
日本自動車輸入組合は1月11日、2021年(1~12月)の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)を発表。前年比1.4%増の25万9752台で3年ぶりのプラスとなった。