
「ACC使用禁止」スズキ スイフト、プログラム不具合で追突のおそれ
スズキは4月22日、『スイフト』(MT車)について、アダプティブクルーズコントロール(ACC)使用時に先行車と衝突するおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2020年4月8から2021年4月8日に製造された5245台。

日野レンジャーなど、5万6000台をリコール 排出ガス発散防止装置に不具合
日野自動車といすゞ自動車は4月21日、『日野レンジャー』などの排出ガス発散防止装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

スズキ ジムニー 現行、前後ガラスが脱落のおそれ リコール
スズキは4月19日、新型『ジムニー』および『ジムニーシエラ』(JB64/JB74)のフロント/リアガラス接着に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2020年8月7~20日に製造された101台。

2020年度のリコール…過去4番目に多い届出件数、対象台数は大幅に減少
国土交通省は4月16日、2020年度(2020年4月~2021年3月31日)のリコール総届出件数(速報値)が前年同期と比べて31件少ない384件だったと発表した。調査開始から過去4番目に多い水準。

ダイハツ タント ターボ車、ECU不具合で走行中にエンジン警告灯 リコール
ダイハツは4月15日、『タント』およびスバル『シフォン』のターボ車について、エンジン制御コンピュータ(ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2020年12月3日から2021年2月19日に製造された9728台。

スバル インプレッサとXV、13万7000台を再リコール イグニッションコイル新品交換へ
SUBARU(スバル)は4月15日、『インプレッサ』および『XV』のイグニッションコイルに不具合があるとして、国土交通省に再リコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2016年10月3日から2019年3月22日に製造された13万7449台。

スバル XV/フォレスター、リヤスタビライザ取付ボルトに緩み…9万6000台をリコール
SUBARU(スバル)は4月15日、『XV』および『フォレスター』のリヤスタビライザに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年4月21日から2019年5月31日に製造された9万6560台。

アルピーヌ A110 など、燃料ポンプ不具合でエンストのおそれ リコール
ルノー・ジャポンは4月13日、アルピーヌ『A110』などの燃料ポンプに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

マツダ MX-30、助手席エアバッグが正常に展開しないおそれ リコール
マツダは4月8日、『MX-30』の助手席エアバッグに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2020年8月4日~11月24日に製造された2153台。

ホンダ CBR1000RR-R、リアサス連結プレートを逆向きに組付け リコール
ホンダは4月8日、『CBR1000RR-R』のリアサスペンションについて、不適切に組付けたものがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2020年3月31日~7月23日に製造された439台。