デンソーは4月28日、2021年3月期(2020年4月~2021年3月)の連結決算を発表。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により減収となったものの、研究開発の効率化などにより、営業利益は前期比153.9%増の1551億円となった。
デンソーは4月20日、トレーラのブレーキの異常な温度上昇を検知してドライバーに警告する「トレーラブレーキ温度監視システム」を日通商事と共同開発したと発表した。
デンソーは、4月21日から28日まで開催される「上海モーターショー2021」に出展。「環境」「安心」分野の各種製品・技術を紹介する。
デンソーは、4月8日に発売されたレクサス『LS』新型および4月12日発売予定のトヨタ『MIRAI』に搭載される「アドバンスドドライブ」向け製品として、高度運転支援技術の実現と車両の安全性能向上に貢献する製品を開発した。
デンソーは、工場から排出されるCO2ゼロを目指し、「CO2循環プラント」を安城製作所 電動開発センター内に建設し、実証実験を開始した。(7日発表)
デンソー、アイシン、アドヴィックス、ジェイテクトが設立したJ-QuADダイナミクスは4月5日、車両ソフトウエア開発環境技術を持つNTTデータオートモビリジェンス研究所(ARC)に資本参加し、協業すると発表した。
デンソーは、同社の商品企画・開発、アフターサービスなどの組織・機能を2021年7月1日付けで販売・サービス子会社のデンソーソリューションに集約すると発表した。