住友ゴム工業は5月16日、IoT開発企業のトライポッドワークスおよびSYSGRATION LTD.と基本業務提携契約を締結、デジタルツールを用いたタイヤ管理ソリューションを展開していくと発表した。
住友ゴム工業は2019年1~3月期の連結決算を発表。原材料価格の悪化などにより、事業利益は前年同期比60.2%減の56億8100万円と大幅減益となった。
住友ゴム工業は5月8日、自動運転を開発している群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター(CRANTS)との協業で、レベル4(限定地域での完全自動運転)に対応したタイヤ周辺サービスの共同研究を開始すると発表した。