東京商工リサーチによると、ハーレーダビッドソン新宿などを運営した村山モータースが7月18日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は約1億4000万円。
東京商工リサーチが7月9日に発表した2018年上半期(1~6月)の全国企業倒産状況によると、倒産件数は前年同期比2.7%減の4148件、9年連続で前年同期を下回り、1990年(2948件)以来の低水準にとどまった。
東京商工リサーチがまとめた2018年3月期の「役員報酬1億円以上開示企業」調査によると、有価証券報告書で役員報酬1億円以上を開示したのは240社、538人となり、前年の223社、466人を大幅に上回って過去最高となった。