トヨタ自動車の北米部門、トヨタモーターノースアメリカは7月30日、燃料電池システムを搭載する大型トラックの改良新型を発表した。
トヨタはラジコンでFCV、日産はミニEVで発電体験ときて、ホンダは本気のカートを4台も用意。このカート体験コーナーと、燃料電池車『クラリティFuel Cell』の構造をベースにした水素エネルギーの体験コーナーの2本立てで展開した。
トヨタは、FCV(燃料電池自動車)の看板商品『MIRAI』(ミライ)を全面に打ち出し、子どもたちに「なぜいまFCVか」「FCVのしくみを学ぼう」「MIRAIを知ろう」「自分だけのMIRAIを設計しよう」「FCVを体験しよう」といったプログラムでいっしょに勉強。
メルセデスベンツは7月2日、燃料電池コンセプトカー、『コンセプト・スプリンターF-CELL』を発表した。
トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは6月29日、世界初の水素燃料電池船「エナジー・オブザーバー号」への支援を拡大すると発表した。