川崎重工は、多用途四輪車「MULE PRO-FX(EPS)」(MULE)が、モリタの新型消防車「小型オフロード消防車 Red Ladybug」のベース車として採用されたと発表した。
消防車両メーカーのモリタは5月31日に東京ビッグサイトで開幕した東京国際消防防災展2018に普通免許で運転できる消防ポンプ車や最大400kg対応のバスケットを搭載した多目的消防ポンプ車など新開発した10製品を発表した。
日報ビジネスは22~25日の4日間の会期で、「NEW環境展」を東京ビッグサイトで開催する。テーマは「環境ビジネスの展開」。自動車関連では新明和工業、極東開発工業、モリタエコノス(順不同)の3社がごみ収集車を展開していたのが目立つ。
モリタは、「普通免許対応 車両重量3.5トン未満 CD-1型消防ポンプ自動車『ミラクルLight』」と「多目的消防ポンプ自動車『MVF21』(MORITA VARIOUS FIGHTER 21)」を開発。5月31日から6月3日まで東京ビッグサイトで開催される「東京国際消防防災展2018」に出展する。
モリタおよびモリタ宮田工業、モリタテクノスは、5月31日から6月3日に東京ビッグサイトで開催される「東京国際消防防災展2018」に出展する。