マツダは11月28日、本社宇品第2工場(広島市南区)で新型クロスオーバーSUV『CX-5』の生産を開始した。2017年2月より国内での販売を開始し、以降、世界約120の国と地域に順次導入する予定だ。
マツダが11月16日(日本時間11月17日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー16で初公開した新型『CX-5』。現行型以上に、グローバル規模での販売に力を注ぐ。
米国で開催中のロサンゼルスモーターショー(プレスデーは11月16日から17日、一般公開は11月18日から27日まで)で現地時間16日、マツダが、2017年後半より北米市場向けの新型『CX-5』に、クリーン・ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載することを発表した。
2世代目となる新型マツダ『CX-5』は、ドライバーだけでなく同乗者も含めた「全ての顧客を笑顔にするSUV」をキーワードに、マツダが一貫して追求する走る歓びのさらなる深化に挑戦した。
ロサンゼルモーターショーでのワールドプレミアが予告されていた新型マツダ『CX-5』が、プレスカンファレンスに先駆けた15日、ハリウッドで行なわれたマツダ主催の前夜祭会場でお披露目となった。
マツダは11月16日、デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を象徴する新ボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」を開発したと発表した。
マツダは11月16日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー16において、新型『CX-5』を初公開した。2017年2月、日本から順次、グローバルに導入を開始する。