ホンダは、国際福祉機器展2012において軽乗用車『N BOX+』の車いす仕様車をはじめとする介護車両を出展した。
『N BOX +』は、リアシートをやや前方に設置することによって荷室容積を増やし、大きな荷物を出し入れしやすくしている。
ホンダ『N BOX』に新しい魅力を追加した『N BOX+』が登場した。何をプラスしたかといえば、後部空間の使い勝手だ。発想はN BOXをベースに福祉車両が作れないかというところから始まり、レジャーユースも含めて多彩な使い勝手が実現された。
ホンダは、9月26日から28日まで東京ビッグサイトで開催される「第39回国際福祉機器展」に、軽乗用車「N BOX +」の車いす仕様車をはじめとする介護車両などを出展する。
8月の車名別販売ランキングが出そろった。「スライドドアを持つ背高・コンパクトなクルマ」プチバンはカテゴリーとして国内市場へ定着しつつあるのだろうか。潜在需要の開拓は進んでいるのだろうか。
全国軽自動車協会連合会が発表した8月の軽四輪車通称名別新車販売台数によると、ホンダの『N BOX』が1万7308台で5か月連続でトップとなった。