3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
トヨタ自動車、ホンダ、フォードモーター。米国でハイブリッド乗用車をラインナップしている主要3社の、7月ハイブリッド車販売実績が出そろった。
8月5日、富士スピードウェイでハイブリッドカーによる真夏の2時間耐久レース“Eco Car Cup 2012”夏大会が開催された。同レースに『プリウス』や『CR-Z』など56台のハイブリッドカーが参加、2時間の耐久レースの中で「速さ」と「燃費の良さ」を競った。
日本自動車販売協会連合会が発表した7月の新車乗用車の車名別販売台数ランキングによると、トヨタ『プリウス』が前年同月比37.9%増の3万3398台で14か月連続トップとなった。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は8月1日、7月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は16万4898台。前年同月比は6月の54.3%増、5月の87.3%増に続いて、26.1%増と大幅増を維持している。