フィアットは24日、新型エンジン「ツインエア」の概要を明らかにした。ターボチャージャー付きの1.2リットル直列2気筒エンジンは、パフォーマンスと環境性能を高次元で両立。3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表される。
クライスラーグループは、フィアット『500』を年内に米国市場へ投入すると表明した。当初予定の2011年よりも、若干スケジュールが早まった。
フィアットは9日、欧州向けの『500』に新ディーゼルを搭載した。欧州複合モード燃費25.63km/リットル、CO2排出量104g/kmというクラストップレベルの環境性能を実現する。