
【アンプラグド試乗編】その提案力を育てきれるか…トヨタ iQ
時として、世界を変えるようなイノベーションは、“大胆な小型化”や、“ダウンサイジングの価値提案”によって誕生する。自動車業界からも「ダウンサイジングによる提案」が行われた。トヨタ自動車が11月20日に発売する『iQ』だ。

【アンプラグド試乗編】“新たな7シーター”の提案まで、あと一歩…スバル エクシーガ
スバルが、エクシーガで独自の“新たな7シーターの価値”を創造しようとしていることは、きちんと伝わってくる。だが、これから10年という視座に立つと、「惜しい、あと一歩」と感じた部分が散見されたのも確かだ。

【シトロエン C5 試乗】すべてが絶妙なバランス感…岡本幸一郎
シトロエン『C5』は先に写真で見たときにも、いいデザインだと思っていたが、実車はもっとスタイリッシュ。とくにランプ類やボディサイド面の凝った造形が印象的。それも『C6』ほどブッ飛んでいなくて、誰でも気兼ねなく乗れる雰囲気がある。

【日産 GT-R 試乗】ポルシェ ターボ と互角…木下隆之
これほど速い国産スポーツが存在したであろうか? 答えは否。日産『GT-R』は誰もが認める高性能スーパースポーツである。これまでの次元をはるかに超越しているといっていい。

【マツダ アテンザ 試乗】演出過多…こもだきよし
せっかく力のあるエンジンなのに、演出しすぎのところがちょっと残念に思う。それはアクセルペダルを踏み始めたところのゲインが高いことだ。

【日産 GT-R 試乗】敢えて言う…こもだきよし
残念ながらまだ仕上がっていない。もっとよくなって欲しいという気持ちを込めて敢えて言わせてもらう。

【マツダ アテンザ 試乗】意外ともいえる印象…松下宏
初代『アテンザ』がマツダ再生のキッカケになったモデルで大ヒットしたこともあり、2代目はキープコンセプトでキャリーオーバーした要素も多い。ともすればつまらないクルマになってしまいがちなところだが、全体的なまとまりはよい。

【日産 GT-R 試乗】こうしたクルマでいい…松下宏
日産『GT-R』は本当に凄いクルマだと思う。私の運転ではとても性能を引き出せたとはいえないのに、それでもクルマにはこれほどのことができるのかと思わせるのだ。

【シトロエン C5 試乗】癖のあるのがセオリー…日下部保雄
なにかと癖があるのがフランス車。その中でも個性的なのがシトロエンで、『C5』もそのセオリーのど真ん中にある。特にC5以上に搭載されているハイドロサスペンションはシトロエンのシトロエンたるゆえん。

【シトロエン C5 試乗】走りも価格も2.0リットルが魅力…佐藤久実
フランス車らしい、洗練されオシャレなエクステリアが印象的。世間的にセダンは人気がなく、個人的にもセダンにはさほど魅力を感じないのだが、こんなエレガントなセダンなら乗りたいと思わせる佇まいだ。