ミニバンの先駆メーカーとしての意地とノウハウが注入されたホンダの『フリード』が、好調な出足となった。発売後1か月の受注は目標対比で、2001年に投入した初代『フィット』以来の高い数字だ。
ホンダは5月30日に発売した新型コンパクトミニバン『フリード』の発売後約1か月の累計受注台数が月販計画の5倍になったと発表した。
オートックワンが発表した6月の新車見積依頼ランキングによると、ホンダの新型車『フリード』がいきなりトップとなった。2位は前月同じホンダの『フィット』で、1、2位をホンダが占めた。