オートバックスセブンは、1000人を対象に「後部座席シートベルト着用などに関する意識調査」を実施してその結果をまとめた。その結果によると、人を後部座席に乗車させる機会は、調査したうちの24.2%が「10%未満」とし、最も多かった。
日産自動車は、シートベルトの着用を促進することを目的に、「低フリクションシートベルト」と「後席シートベルト自立バックル」を、6月発売の新型『ティアナ』以降、今後発売する新型車(日本向け車、一部車種を除く)に順次セットで採用すると発表した。
NEXCO中日本・名古屋支社は、5月31日と6月1日に「後部座席シートベルト着用キャンペーン」の一環として、伊勢湾岸自動車道・刈谷ハイウェイオアシスなどで後部座席シートベルト着用の呼びかけを行う。
6月1日から、改正道路交通法により、後席でシートベルトの着用義務化されることになる。運転席、助手席はもちろん後部座席においてもきちんとシートベルトを着用しなくてはいけない。