
『ガライヤ』どうなる? エンロンの倒産でオートバックスが……!
アメリカの総合エネルギー大手企業、エンロンが連邦破産法11条の適用を受けて倒産したことに伴って、カー用品最大手のオートバックスセブンは今期の決算で15億7800万円の特別損失を計上すると発表した。

【オートバックス『ガライヤ』発表】読者の声---『RS-01』の方が魅力的

【オートバックス『ガライヤ』発表】「安全と認識」解良喜久雄氏の説得力
『我来也』(ガライヤ)は日本国内で自動車として認められる形式認証に必要な衝突試験を行なっていない。開発責任者でオートバックス・スポーツカー研究所(ASL)の解良喜久雄・取締役は、「危ないとは認識していない」と説明する。

【オートバックス『ガライヤ』発表】アルファマークの入ったテールランプ
オーバックス『我来也』(ガライヤ)のテールランプユニットは、アルファロメオ『147』のものを使用している。同時に展示されていた『RS-01』は丸型の汎用ユニットを使っている。デザインを担当した西田典幸さんによると、ガライヤでは個性を出すために汎用品を使わなかったのだという。

【オートバックス『ガライヤ』発表】視界良好でスピード感満点
『我来也』(ガライヤ)のスタイリングで一番の特徴といえるのが、前方でかなり低くえぐられたサイドウインドウだろう。大きなフロントスクリーンとともに作り出す前方視界はかなり良さそうだ。

【オートバックス『ガライヤ』発表】800kg、204psを亜久里がセッティング
『ガライヤ』のパワートレインは、日産『プリメーラ20V』の2.0リットルエンジン、6MTがそのまま採用され、これをミッドシップマウントする。このエンジンはライバルであるロータス『エリーゼ 111S』のパワーを60psほど上回る。

【オートバックス『ガライヤ』発表】量産化で先を越された兄貴分『RS-01』
『RS-01』のルーフ上にあるエアダクトは、2本あるその間がNACAダクトの様な形状になっており、エンジン直後のインタークーラーに空気を導いている。

【オートバックス『ガライヤ』発表】トミーカイラ『ZZII』はこちら……『RS-01』
『ガライヤ』発表会会場において、参考出品としてメインステージ裏にスポーツカーがもう1台、その名も『RS-01』が展示されていた。実はこちらがトミーカイラ『ZZII』(ZZ-2)として開発が進められていたもので、開発期間も『ガライヤ』より長い。

【オートバックス『ガライヤ』発表】デザイナーもトミーカイラ時代から
『ガライヤ』のデザイナーである西田典幸氏は、デザインアップルというデザイン会社の代表。トミーカイラ『ZZ』のデザインが確定した頃にトミタ夢工場とデザイナー契約し、由良拓也氏がデザインしたZZの商品化に当たってのリファインからトミーカイラに関わっているそうだ。

【オートバックス『ガライヤ』発表】小さな“メーカー”だからできるコト
『ガライヤ』を開発したオートバックス・スポーツカー研究所の萬田武志社長は、ガライヤの商品ポイント(製品コンセプト)として「ライトウェイトスポーツ」「快適性」「俊敏な運動性能」の3点をあげる。