1月15 - 17日に千葉県幕張メッセで開催された「東京オートサロン 2010 with NAPAC」で福岡県の自動車用品店URASは、日産『ローレル』ベースの「URAS STYLE-L ローレル」とスズキ『ワゴンR』ベースの「URAS D1 スカイライン風ワゴンR」を出展した。
日産は3日、新型Lサイズセダン『ティアナ』を発表する。ブランニュー車種であり、これまでの『ローレル』『セフィーロ』のマーケットを継承するモデルでもある。価格は2.3リットルエンジンを搭載した「230JK」で225万円、3.5リットルエンジンを搭載した「350JK」が284万円。
日産自動車は23日、2002年度上期の決算修正と日産180の進捗計画の発表で、来年2月に国内で発売する予定の『ローレル』、『セフィーロ』統合後継モデル『ティアナ』のデザインを発表した。
編集部独自の調べによると、日産は今夏に排ガス強化規制に対応させ、車種整理を実施する。生産中止するのは『ローレル』はじめ『スカイラインGT-R』、『セフィーロ』2500、『シルビア』、『テラノ/レグラス』、『プレジデント』の6モデル。
日産は『スカイラインGT-R』に続き、この8月でハイオーナーカーの『ローレル』も生産中止する見込み。排ガス強化規制の実施に伴い、搭載の直列6気筒エンジンを規制対応させずに廃止するためだ。日産の6気筒エンジンはV6で排ガス規制に対応するから、直6は整理の必要が生じていた。
日産自動車は、『ローレル』の特別仕様車「NAVIエディション」を8日に発売した。25メダリストセレンシアNAVIエディションは255万円、メダリストセレンシアNAVIエディションは222万円となる。
日産自動車は『ローレル』の特別仕様車「メダリスト セレンシアNAVIエディション」を8日から発売した。18万円分の装備をしながら4万円の価格上昇に抑えている。「メダリスト」が222万円、「25メダリスト」が255万円。