マレリ、オート・チャイナ2026で20以上の革新技術を発表 現地化・手頃な価格・スピードをさらに加速

「革新に根ざし、世界中へ」をテーマに、マレリは自動車メーカーの市場投入までのスピードを加速させる、先進的かつ高い現地適応性を持った技術を披露



・マレリは現地での専門知識とグローバルネットワークを融合し、中国をはじめ各市場向けに最適化されたソリューションを提供し、顧客が必要とする場所でサポート
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自動車業界向けグローバル技術サプライヤーであるマレリは、中国・北京で開催される北京国際自動車展覧会(4月24日~5月3日)にて、多彩な新技術ラインアップを披露します。新中国国際展覧中心(NCIEC 北京)のホールW2内(ブース番号:W2B08)では、20以上の革新技術と6つの新製品発表が行われます。マレリは現地の専門力とグローバルなネットワークを活用し、手頃で拡張性の高いソリューションを迅速に提供することで、中国を含む世界各地で顧客の市場投入を加速します。

来場者は、ユーザー体験を向上させる多彩なソリューションを、初披露製品や即時量産可能な製品として体験いただけます。照明、エレクトロニクス、インテリア、パワートレイン、グリーン・テクノロジーズ、走行ダイナミクスなど幅広い技術領域にわたるマレリの技術を、各領域ごとに6つのエリアで展示します。

顧客の拠点近くで:必要な場所での現地化、スピードと手頃な価格を実現
今回発表する技術は「革新に根ざし、世界中へ」というテーマを体現、マレリの“分散型”革新モデルを示しています。車両メーカー、特に中国メーカーは、世界各地に拠点を持ち、それぞれの市場に合わせた現地化と最適化されたソリューションを必要としています。マレリは、強固な現地開発力とサプライチェーン、さらにグローバルな連携を融合することで、どこで事業を展開していても顧客をサポートし、現地設計・開発・調達・製造を通じて、高度で競争力のある製品をスピーディーに提供します。オート・チャイナ北京では、このアプローチによる「中国における、中国のための」ソリューションの実現例を紹介するとともに、同モデルのグローバル展開、すなわち各地域での現地能力やサプライヤー活用を紹介します。この戦略により、スピード、コスト、そして持続可能性というメリットを実現しています。

オート・チャイナでのマレリのブース:本当に価値ある革新技術
マレリのブースで展示される革新技術から、主要分野における注目ポイントを紹介します。

照明分野では、ユーザーとのインタラクションや安全性、パーソナライゼーション、デザイン、シームレスな統合を高める高性能技術を発表予定です。たとえば、隅々まで照らすヘッドランプや高性能マイクロLEDヘッドランプ技術、フラット発光面などが挙げられます。

エレクトロニクス分野での最初のフォーカスはキャビンです。車内ではユーザー体験や素材、エルゴノミクス、情報やエンターテインメントのスマートな提供方法がますます重要となっています。これに対応し、最先端のコックピット向け技術として超薄型MiniLEDディスプレイや最新世代のHorizonViewピラー・トゥ・ピラー・ディスプレイを披露します。また、ソフトウェア定義型車両への進化を支える技術として、特にオーディオ分野に注力しています。ゾーン・コントロール・ユニットによる車両全体でのスケーラブルな音響分配や、イーサネット経由でHi-Fi音質を実現するオーディオ・アンプといった革新的なソリューションを展開します。加えて、中国市場向けに手頃な価格の5G RedCapソリューションも導入します。

デザインと快適性に重点を置き、キャビン体験をさらに充実させるインテリア技術も展示予定です。専用デモ機では、モーター駆動スピーカーや多彩なアンビエント・ライト・オプションなど、インストルメント・パネルとセンター・コンソールの革新例を紹介します。

すべてのプロパルション(駆動力)に横断的に対応し、効率性とパフォーマンスを追求する観点から、北京では電動車・ハイブリッド車向け新型eトランスミッション冷却ポンプやフレックス燃料システムも公開予定です。

さらに関連領域として、マレリのグリーン・テクノロジー分野からは車両の熱エネルギー管理効率を高める革新技術として、新型高性能チラーやe-アクスル用オイル・クーラー、オール・アルミ製ラジエーターなどを展示します。

最後に、走行ダイナミクスは全ての車種やパワートレインにとって重要な領域であり、安全性・快適性・車両の差別化の観点から、その価値が高まっています。ここでは、進化したフルアクティブ型電気機械式サスペンション、新しいハイブリッド型電気機械式サスペンション、アクティブ・キャンバー、電気機械式リフターなど、マレリならではの総合的なソリューションを提供します。

マレリのブースでは、一連のローカル製造製品の数々を、デザイン・調達・製造場所に関する情報も含め、インタラクティブかつビジュアルな展示を通じて紹介します。また、各地域ごとの専門性やコスト構造を活かし、市場投入までのスピードと事業のレジリエンスを強化するための、マレリの多拠点型運営モデルについて詳しく解説した資料もご用意しています。

マレリのチーフ・テクノロジー・イノベーション・オフィサーであるヨアヒム・フェッツァーは次のように述べています。「私たちの最優先事項は、必要とされる場所で顧客に寄り添い、ニーズに合わせた現地発の革新を提供することです。これは自動車の進化を牽引する中国において特に重要ですが、同じ姿勢とコミットメントで、求められるすべての地域へサポートを届けています。私たちは技術の身近さとスピーディーな提供にこだわります。その鍵となるのが、Minimum Viable Product(MVP;必要十分にして最小限の製品)とプロセスです。顧客と協働で早期にコンセプトを試作・検証し、迅速に次のステップを決めることで開発スピードを大きく加速しています。」


訳注:当文書は2026年3月25日に発表された英語版プレスリリースの翻訳です。プレスリリースの正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語版が優先されます。

マレリについて
マレリは自動車業界をリードするグローバルなモビリティ・テクノロジー・サプライヤーです。技術革新と卓越した製造において確固たる実績を持つ当社の使命は、顧客やパートナーとの協力を通じてモビリティの未来を変革し、より安全で環境に優しく、より良いコネクテッド・ワールドを創造することです。全世界に約40,000人の従業員を擁するマレリは、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカに150以上の施設と研究開発センターを有しています。

プレスリリース提供:PR TIMES