トラック・バス向けの大型車両用洗車機の生産体制を強化!生産ラインを本社に移管し、稼働を開始しました



 エムケー精工株式会社(本社:長野県千曲市、代表取締役:丸山将一)は、トラック・バス向けの大型車両用洗車機「ビッグウォッシャー アバンザード」の生産拠点を長野県信濃町の工場から千曲市の本社工場に移管し、6月23日より本格稼働を開始しました。
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稼働を開始した生産ライン

 近年、トラック業界やバス業界では、ドライバーの高齢化や人手不足が深刻な問題となっています。さらに、昨年4月からはドライバーの時間外労働に年間960時間の上限が設けられ、輸送能力の不足も懸念されています。こうした背景から、ドライバーの労働時間削減や肉体的負担の軽減が求められています。そこで、大型車両用洗車機はドライバーが従来担っていた「洗車」にかかる負担の削減に貢献できるとして、注目されています。


 当社は、これまで普通車向けの門型洗車機やトラック・バス向けの大型車両用洗車機を、長野県信濃町の工場で生産してきました。しかし、大型車両用洗車機の需要が増加しているなかで、増産体制の構築が求められていました。そこで、生産スペースの拡充と生産効率の向上を図り、お客さまのニーズに迅速に応えられるよう、生産拠点を信濃町工場から千曲市の本社工場へ移管しました。この移管によって、より効率的な生産ラインの構築が可能となり、お客さまへの納品までの時間が短縮されます。

 これからも、時代のニーズに応えられる生産体制の構築を進めるとともに、ドライバーの負担軽減に貢献する製品づくりを進めてまいります。

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ドライバーの負担軽減に貢献!大型車両用洗車機「ビッグウォッシャー アバンザード」

● スピード洗車でドライバーの労働時間を大幅削減!
一般的にトラックやバスを手洗いすると1時間程度かかるところ、最短3分53秒(10tトラック1台、高速洗車時)で洗車が可能。車種判別センサーを活用した的確なブラッシングで、スピーディーに汚れを落とします。
● 節水仕様で環境&お財布にも優しい!
10tトラック1台あたりの洗車使用水量は約135L(高速洗車時)。一般的に手洗い洗車では300~500L使うと言われており、大幅な節水に貢献します。
● 多彩なオプションでさらに広がる利便性!
大型車両以外も洗える「普通車洗浄システム」や、冬場の走行で付着する融雪剤の除去に適した「固定式下部洗浄システム」など、ニーズに応じたさまざまなオプションをご用意しています。

【参考資料】
大型車両用洗車機「ビッグウォッシャー」製品紹介ページ

プレスリリース提供:PR TIMES