世界ラリー選手権(WRC)第6戦「ラリー・イタリア・サルディニア」が6月9日から12日に開催され、フォルクスワーゲン(VW)のヤリ-マティ・ラトバラ選手が2位、セバスチャン・オジェ選手が3位と、マニュファクチャラーチャンピオンシップのリードをさらに拡大した。
鈴鹿サーキットで行われた2016年のスーパー耐久第3戦「鈴鹿“S耐”サバイバル」の決勝。ST-4クラスはNo.86TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86がポール・トゥ・ウィン。ST-5クラスはNo.17DXLアラゴスタ・NOPROデミオSKY-Dが優勝。ディーゼル・ターボ車で初の勝利を収めた。
レースは、小池田がアメリカ仕込みの貫禄をみせて見事優勝。渡辺が安定したレース運びで2位につけ、総合3位に鈴木といったリザルト。アップダウンの激しいスキー場ベースのラウンドは続き、次回もほうのきスキー場での開催となる。
KTMジャパンは、大阪の「FLEX Racing Team」とタッグを組み、鈴鹿8時間耐久ロードレースへ4度目の参戦を行うと発表した。
プジョー・シトロエン・ジャポンがサポートするプライベートチームが、6月11日、12日に開催された全日本ラリー第4戦「がんばろう!福島 MSCCラリー 2016」に参戦。プジョー『208 R2』がJN5クラス(2500cc超の2WD)で2連勝を飾った。
米テキサス州の「テキサス・モータースピードウェイ」が舞台のインディカー・シリーズ第9戦は、現地12日、雨の影響で前日から順延された決勝レースがスタートしたものの、レース途中で雨のために中断。レースは8月27日に再延期されて「続行」ということになった。
マルティン・ソンカ選手はチェコ出身。千葉大会以前の2戦(アブダビ、スピルバーグ)では苦しんだものの、千葉大会ではトップとなった室屋義秀選手を一時的に上回るタイムで飛んでいた。使用している機体はEDGE 540V3となる。
2016年のF1第7戦カナダGPの決勝が12日、ジル・ビルヌーブサーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が前回に続き今季2勝目を飾った。
鈴鹿サーキットは、8月27日・28日に開催される「SUPER GT 第6戦 鈴鹿1000km」にて、トヨタの歴代GTマシンを紹介する特別イベント「トヨタGT伝統の系譜」を実施する。
2015年から1ラウンド増えて全9戦で争われている全日本クロスカントリー選手権(JNCC)も、いよいよ折り返し地点の第5戦。
カービー・チャンブリス選手はアメリカ出身。これまで開催されたレッドブル・エアレースの全シーズンに参戦している唯一のパイロットであり、超ベテラン。使用している機体はEDGE 540V3となる。
ホンダが制作協力、世界各国で放送予定2016年6月25日(土)22時より、ナショナル ジオグラフィック (ナショジオ)チャンネルにて、「モロッコを駆ける:ダカール・…
ナイジェル・ラム選手はイギリス出身で年齢は59歳。2014年には年間総合優勝しており、今シーズン限りでの引退を表明している。使用している機体はレッドブル・エアレースでは少数派となるMXS-Rだ。
2016年のスーパー耐久シリーズ第3戦の決勝が鈴鹿サーキットで行われ、No.3ENDLESS・ADVAN・GT-Rが今季初優勝を飾った。
マティアス・ドルダラー選手はドイツ出身。両親が航空学校を経営していることもあり、幼少期から飛行機に慣れ親しみ、ソロフライトは14歳で行っている。使用している機体はEDGE 540V3となる。