三菱自動車が今年夏ごろの日本発売を予定している新型車『ミラージュ』。ここタイでは日本に先駆けて正式発表がおこなわれ、市販モデルがバンコクモーターショーの三菱ブースに大量展示されているのだ。
バイク業界最大のイベント、東京モーターサイクルショー12が3月23〜25日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。台湾のスクーターメーカーSYMは2003年より毎年出展。
タイの交通環境は、左側通行右ハンドル。日本のような「左ハンドル信仰」がないこの国では、左ハンドルの国で作られたクルマも右ハンドル仕様が輸入されて道を走っている。
光岡『ビュート』といえば、日産『マーチ』をベースにレトロデザインに仕立てたカスタマイズカー。これまで2代目マーチと3代目マーチをベースにしたものが販売されたが、現行となる4代目マーチをベースにした“新型”はまだ発表されていなかった。
バンコクモーターショー12で三菱自動車は色とりどりの新型『ミラージュ』を出展した。
日産はバンコクモーターショー12に『マーチ・ニスモコンセプト』とEVコンセプトの『タウンポッド』を出展した。
バンコクモーターショー12でホンダは、タイ市場に投入予定の新型『シビック』を披露した。ホンダは今回のモーターショーに合計10モデルをラインアップ。幅広い商品構成をアピールする。
KYMCOブースでは、ハイパースクーター『RacingKing 180Fi』をはじめとするニューモデルが展示された。
メルセデスベンツは、バンコクモーターショー12で、『コンセプトAクラス』をメインに据えた。同時に『SLK200 BlueEFFICIENCY Sports AMG』や新型『Bクラス』、新型『Mクラス』を出展した。
27日、バンコクモーターショー12でBMWは新型『3シリーズ』を披露。ラグジュアリーとスポーツ、モダンの3タイプをあわせて紹介した。