最近このサイズ感のSUV、アツいですね!
「きちんとした」、「流行の」、「利口な」、「気のきいた」、「鋭い」、「強い」、「きびきびした」、「活発な」…。
販売の現場で最大のライバルは、何とレンジローバー・イヴォークだそう。わかる! ともにジャンルを超えた個性派同士、迷うユーザーが多いのだろう。
むずかしいなあ、というのが率直な気持ち。4人で乗るなら、セダンがあるし、荷物を積むならワゴンがあるし。大きさが物足りないなら、『5シリーズ』に行けばいいわけで。日本でリアガラスごと開くボディは、なにかと受入れにくいのである。欧州では大人気なんだけど。
初代『クーガ』は、実用性をほどほどにデザイン性を優先していたり、日本導入モデルは高性能エンジンのみだったりと、けっこうとんがったクルマだったと思うが、2代目はより幅広いユーザーにとって普通に選べるクルマになった。
フォードのグローバル戦略車というだけあり、中身を『フォーカス』と共有するなどいろいろな工夫のあとが見える。
メルセデスベンツ『CLA』は、『CLS』を思わせるまったく新しく美しいスタイリッシュスポーツクーペである。
都会派SUVとして登場した初代『クーガ』は欧州市場を意識して作られたモデルだったが、2代目はグローバルのニーズを受け容れたクルマ作りにシフトした。
フォードが開発したエコブーストエンジンのひとつに直列4気筒2.0リッターの直噴ターボ仕様エンジンがある。フォードと元フォード系のいくつかのメーカーの複数車種に搭載されている。