Hondaの軽自動車が元気だ。『N-BOX』の2021年の販売台数はじつに188,940台(※1)。軽自動車の新車販売台数で一位に輝いた。なんと7年連続の首位、しかも登録車を含む10年の累計販売台数ナンバー1というから驚かされる。もはや日本における国民車的ポジションだ。
日産自動車のサブコンパクト『ノート』にファクトリーチューンを手がける子会社オーテックジャパンが手を加えて作ったリフトアップモデル『ノート オーテック クロスオーバー』を長野・女神湖の氷上で短時間テストドライブする機会を得た。
◆リアシートの快適性が大きく向上したのがうれしい ◆ちょっとアクセルワークに気を遣ったら35km/リットル ◆E-Fourは懐が深く、スッキリとしたハンドリング
◆ほぼ完ぺきにドライバーの意思に同調してくれる ◆ネガティブ要素は(季節柄)アルミシフトノブくらい ◆1台ですべてをこなせるクルマ
◆2.4リットルボクサーを搭載する新型 WRX ◆400ccの排気量差は予想以上に大きい ◆ハンドリングとフットワークに感銘を受けた
◆GTカーとしての『NEW FAIRLADY Z』の実力は ◆でも単なるGTカーではない「ピュアスポーツカー」 ◆なななんと!機械式のデフが入っているのだ ◆結論
◆最新ライバル車にも見劣りしない走り ◆改めて感じたドライビングポジションのよさ ◆小さな高級車好みに刺さる「Super Edgy」
◆リーズナブルな価格で最高の作品を生み出そうとしたダイハツ ◆試乗時の燃費は36km/リットル超え!? ◆軽量コンパクトなハイブリッドのこれからにも期待
◆「アップグレード感」すら抱く進化 ◆欧州車にも負けないライド&ドライブフィーリング ◆走りにもちょっとこだわりたい、という人にも
国民的ハイブリッド車として親しまれてきたトヨタのコンパクトカー『アクア』が、2021年7月に10年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、日本専用車として全方位で進化を遂げた。気になるのはやはりその使い勝手だ。
レクサスは新型『LX』のプロトタイプを一部メディアに公開。わずかな時間だがオンロードと特設ステージでのオフロード試乗が出来たのでレポートする。
レクサスは新型『LX』のプロトタイプを一部メディアに公開。わずかな時間だがオンロードと特設ステージでのオフロードを試乗することが出来た。なお、価格も1250万円からと発表された。
スズキの小型トールワゴン『ソリオ』で1200kmほどツーリングを行う機会があったので、インプレッションをお届けする。前編では動力性能や燃費性能についてレポートした。本稿では居住空間や操作系、ライバル車との比較を紹介する。
スズキの小型トールワゴン『ソリオ』で1200kmほどツーリングを行う機会があったので、インプレッションをお届けする。
◆ノートe-POWERとのスペックの違い ◆ハイブリッド車であることを実感する走り ◆ダイハツ/トヨタ陣営はトータルバランスを重視