ディーゼルエンジンによって新境地を開いたマツダ。今のところ純粋なセダンでディーゼルエンジンを搭載するモデルをラインナップするのは、日本メーカーではマツダだけである。
ホンダの生まれ故郷「鷹栖」で、すでに新型「タイプR」の驚くべき性能は確認した。ではより一般公道に近いレスポンスのホーム、「袖ヶ浦フォレスト・レースウエイ」で乗るとどうか!?
フルモデルチェンジで、プレミアム感のエッセンスを入れられた『コンパス』。グレードの中核を担う「ロンジチュード」は、Aピラーからルーフラインにかけて黒く塗られ、SUVらしからぬシャープなボディラインを表現している。
アウディのフラッグシップスポーツ、最新の『R8』に富士スピードウェイで試乗!
このセグメントのライバルが一気にモデルチェンジを果たす中で、市場的にも遅れてはならないということだったのか、新しいBMW『X3』の日本導入は、本国デビューからたった3か月遅れでやってきた。
セダンに続いてハッチバックのシビックにも試乗した。こちらはセダンと違い、トランスミッションによってグレードが分かれている。
ホンダ『シビック』が7年ぶりに日本市場で販売されることになった。このシビックという車名、1972年から使われている伝統あるホンダの名前で、勿論ホンダでは最も息の長い車名であり、世界的にも長寿車である。
正直、『シビック』を国内に再投入するのは疑問だった。すでにコンパクトカーは『フィット』が定着して人気を得ているし、国内Cセグメント市場に参入しても支持を得られる可能性は少ないと考えていた。
世界一売れているEVの最新作は、「実用車」としてさらに扱いやすいクルマに仕上がっていた。スルスルに軽いステアリングだが直進性は抜群。床下バッテリー故、低重心じゃ誰にも負けない旋回性能と安定性にEVの瞬発ダッシュ力はスポーツカーをカモにする。
2009年に登場、2013年に最初のマイナーチェンジを受けた150系『ランドクルーザープラド』が2度のマイナーチェンジを行った。
世界的販売で見れば、『XC60』はボルボでもっとも売れている車種なのに、モデル末期になって売れ上げを伸ばすという特異なスタイルなのが特徴だ。
プジョー『5008』は『3008』のホイールベースと全長を延長した3列シートモデルだ。全長は190mm長い4640mm、ホイールベースは165mm長い4640mmとなっている。全幅は1840mmで同一だが、全高は20mm低く1630mmの設定で、スッキリしたスタイリングを実現している。
ボルボのインテリアは、加速をつけながらどんどんよくなる気がする。車内に入ったとたん、女心をとらえて離さない。ウッドの使い方のよさは言わずもがなであり、シルバーパーツの使い方の上品なこと。
実用的なモデルが多く、激戦区となっている欧州Bセグメントのなかで、大ヒットモデルとなっていたシトロエン『C3』がフルモデルチェンジした。
「ハイラックスが13年振りに日本市場に投入された」その話題に独占されていたいま、影ながら『ランドクルーザープラド』がマイナーチェンジしていた。