6月4、5日、東京ビッグサイトにおいて、輸入車アフターマーケット専門のショーとして日本唯一の「東京スペシャルインポートカーショー」が開催された。展示車輌台数は輸入車が1000台以上。展示総額は100億円に上るという。
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国際モーターサイクル・アフターマーケット・ディーラーショー(Madex)と同時開催のセミナーで2日15時から「高速道路の2人乗り解禁と二輪車ETCで何が変わるのか?」が開催される。
カーナビ市場全体における「ポータブル機のシェア」というのは非常に高く、昨年は約115万台を販売したとされるカーナビのアフターマーケット市場のうち、なんと全体の25%をポータブル機が占めるという。
GMは、元ラリーレーサーで、現在アフターマーケットパーツの「グル」と呼ばれるライス・ミレン氏(ロッド・ミレンの息子)に、ポンティアック『GTO』の「フォーミュラ・ドリフト・シリーズ」の監修を依頼したことを明らかにした。
アキュラは03年11月にアキュラ専用のアフターマーケットブランド、「Aスペック」を発表。すでに披露された『TL・Aスペック』をなおも進化させたのが、今回の『TL・Aスペックコンセプト』。
ホンダは今回、アキュラ向けのアフターマーケットの新ブランド、「Aスペック」を発表。『TL』や『TSX』(日本のホンダ『アコード』)対応のエアロパーツを参考出品。
マーケティング調査とコンサルティングを行う富士キメラ総研は、「2003年版自動車用品マーケティング便覧」をまとめた。それによると、カーアフターマーケットで、2002年50万台のETC車載器の搭載が2007年には280万台に拡大すると予測している。
サターンでは、アフターマーケットチューンがポピュラーになっていることから、200以上のHPを誇る『ION』(アイオン)チューナークワッドクーペ「EFX」を紹介。このクルマは量産型が2004年にデビューの予定だが、このコンセプトモデルに近いものを仕上げるためのパーツはすでに販売されている。
クライスラーグループは今年のSEMAショーで、アフターマーケットパーツ分野への本気の参入を明らかにした。SEMAショーは特別装備部品市場協会=SEMAが開催するアフターマーケット・パーツの総合コンベンションであり、一般からの注目度は高く量産メーカーからも出品している。今年は5日から8日までラスベガスで開催される。