マツダが11月9日に電話会議で発表した2021年3月期の第2四半期(4~9月期)連結決算は、コロナ禍の影響で営業損益が529億円の赤字(前年同期は258億円の黒字)となった。ただ、米国販売の回復など、7~9月期は想定を上回る改善としている。
マツダの丸本明社長は11月9日に電話会議を通じて行った決算説明会で、現在取り組んでいる中期経営計画の最終年度を1年先送りする一方で、成長投資は維持し、「この先2年間でラージ商品群への投資を進める」との方針を強調した。
FCAジャパンは、アバルト『595』シリーズに内外装をスタイリッシュに演出した限定車「スコルピオーネオーロ(黄金のサソリ)」を設定し、11月7日より特設WEBサイトを通じて限定200台で予約受付を開始した。
日本自動車洗車協会は、「洗車検定1級~3級」をWEB受検で2021年1月24日に開催する。
マツダは11月9日、2020年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。最終赤字は第1四半期の667億円から930億円へ拡大した。
加藤電機は、LTEネットワークに対応した位置情報緊急通知システムの新製品「iVIPER iV7」を11月8日より発売した。
OKIエンジニアリング(OEG)は、電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)に搭載する電子機器を対象とした「大電力対応シロキサン暴露試験サービス」を11月10日から開始する。
日本自動車殿堂は11月6日、2020年の殿堂入りとして、自動車交通問題に取り組んだジャーナリストの岡並木氏、初代ロードスターの開発責任者 平井敏彦氏、スカイラインR32型の開発責任者 伊藤修令氏の3名を発表した。
欧州自動車工業会(ACEA)は11月5日、2020年第3四半期(7~9月)の欧州市場における代替燃料車(EVやPHV、ハイブリッド車など)の販売実績を発表した。総販売台数は67万8777台。前年同期に対して、2倍と大きく伸びた。
ソフトバンクは11月6日、九州旅客鉄道(JR九州)、東邦電機工業と共同で、踏切設備の保守の効率化に向けて、踏切設備の作動ログを遠隔地から確認するシステムの実証実験を、2020年11月20日から2021年1月31日まで実施すると発表した。