全体相場は3日ぶりに急反発。海外市場での円安を受け、輸出関連株を中心に買いが入った。平均株価は前日比249円高の9708円と大幅高で引けた。円相場が1ドル=83円台に下落したことを好感し、自動車株は全面高。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると3月28日時点でのレギュラーガソリンの全国平均が1リットル当たり151.7円となり、前の週と比べて0.5円値上がりした。
米国を中心に人気のレースゲーム、『ニード・フォー・スピード』の最新作、『シフト2アンリーシュド』。その発売開始に合わせて29日、最新予告映像がネット上で公開された。
中国の大手自動車メーカー、東風汽車集団が、ドイツのトランスミッション製造大手、ゲトラグに対して、30%の出資を検討していることが明らかになった。
フォードモーターの高級車ブランド、リンカーン。同ブランド初のハイブリッド車として、昨年秋に投入された『MKZハイブリッド』の米国販売が好調だ。
日産自動車は3月30日、全社的な復旧作業により、いわき工場を除く国内生産工場で生産再開の体制がほぼ整ったと発表した。4月中旬からの生産再開を目指す。
タダノは3月30日、志度工場(香川県さぬき市)でのラフテレーンクレーンの生産ラインを24日から30日まで1週間停止しているが、31日から同ラインの仕掛かり製品を暫定的に生産する。
東日本大震災以降、関東地方では計画停電が続いており、EVブームは終わるとの見方もある。しかしシムドライブ代表取締役社長の清水浩氏は、状況が許せば、むしろ計画停電時にこそEVのメリットが発揮されると説明した。
北海道電力は3月30日、増加が予想される電力需要に安全性を重視しながら対応するため、LNG火力発電所を導入すると発表した。
日本損害保険協会は、同協会のウェブサイト上から地震保険の契約会社の照会を受け付けるサービスを開始した。