ホンダは5月25日、熊本地震で被災した熊本製作所(同県大津町)の従業員の2割弱に相当する450人を、埼玉製作所など他の拠点に一時的に配置転換すると明らかにした。順次実施しており、期間は熊本製作所の全面復旧が予定される8月中旬までとなる。
日本自動車工業会(自工会)は5月17日、日系自動車メーカーの2015年の米国での活動状況をまとめた『Investing in America』(米国への投資)を公表した。
水に浮く油を取り除くのはなかなか苦労する。そんな苦労を解消する製品を紹介したのが日本フォームサービス(本社・東京都江東区)だ。それは「スーパーオイルグリッパー」と名付けられた高機能油脂吸着材で、浮いた油の上に置くだけで油が取れるという。
日本特殊陶業は、同社のジルコニア酸素センサが米国セラミックス学会による「2016 CEAAアワード(企業環境功労賞)」を受賞したと発表した。
米国の自動車大手、FCA US(旧クライスラーグループ)は5月上旬、カナダ・オンタリオ州のウィンザー工場におけるミニバンの累計生産台数が1000万台に到達した、と発表した。
トピー工業グループは、2016年度から2018年度を実行期間とする中期経営計画「Growth & Change 2018(G&C 2018)」を策定し、スタートした。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは5月13日、4月のフォルクスワーゲンブランド(乗用車)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は47万6700台。前年同月比は3.9%減と、3か月連続で前年実績を下回った。
主要7か国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)がいよいよ明日(5月26日)、開幕する。テロに備えた全国7万人態勢の警備とともに、中部空港や名古屋駅などを中心に愛知県と三重県では、本格的な交通規制が実施されるという。
米国の高級車市場でシェアを競うレクサス、BMW、メルセデスベンツ。3ブランドの4月の販売結果が出そろい、BMWが米国高級車市場において、4か月ぶりの首位に返り咲いた。
名古屋市に本社を構える守隨本店は「2016NEW環境展」に画期的な秤を披露した。それは「スーパーJUMBOマックス」と名付けられた秤で、約1m四方の大きさのパッドに車のタイヤを乗せるだけで、その車の重量が計れてしまうのだ。