初代モデルの誕生以来、今年でついに40年。世界で1400万台以上を販売して来たという『3シリーズ』の人気が、決して“フロック”によるものなどではないことは、実際に自らステアリングを握ってみれば、今でも誰もが即座に納得出来るはずだ。
無段階変速機「CVT」と『プリウス』に代表されるハイブリッド車は、日本国内で販売される自動車のパワートレインの主流となってきている。諸外国と比較するとガラパゴス化しているように見えるこの現象は、日本の道路事情が原因であるといわれる。
欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは9月2日、新型アウディ『Q7』の衝突安全テストの結果を公表し、最高評価の5つ星と認定した。
◆全国40か所の実証実験で最大のスケール
フランスの自動車大手、シトロエンは9月2日、コンセプトカーの『カクタスM』の概要を明らかにした。実車は9月15日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー15で初公開される。
日本ガイシは、米国司法省との間で、自動車用触媒担体の取引で米国反トラスト法違反などがあったとして、罰金6530万米ドル(約78億円)を支払う司法取引で合意したと発表した。
マツダの中国現地法人は9月2日、8月の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は、1万5983台。前年同月比は1.2%増と、7か月連続で前年実績を上回った。
新型『シエンタ』には、先代ユーザーが熱望した新規ハイブリッドと、トヨタ最新の1.5リットルエンジンを積むガソリン車が用意される。
ドイツ・ベルリンで現地時間4日に開幕する「IFA 2015」に先駆け、サムスンはプレスカンファレンスを行った。高いシェアを誇るスマートフォン「Galaxy」シリーズを軸にしたIoT対応家電の数々を発表し、同社の成長性をアピールした。
ホンダの中国法人は9月2日、8月の中国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7万8277台。前年同月比は50.7%増と、6か月連続で前年実績を上回った。