米国の『ワーズオートワールド』誌は5月30日、米国ミシガン州デトロイトにおいて、「10ベストインテリア2018」を発表した。日本メーカー車では、新型トヨタ『カムリ』や新型レクサス『LS』など3車種が選ばれている。
日本自動車工業会は5月31日、2018年4月の四輪車輸出台数を発表。前年同月比16.2%増の43万2137台となり、6か月連続で前年実績を上回った。
国際エネルギー機関(IEA)は5月30日、電動車のグローバル販売レポートの最新版を公表し、2017年の電動車両(EVとプラグインハイブリッド車=PHV)の世界販売が100万台以上と、過去最高になったと発表した。
SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは5月30日、「アイサイト」が米国HLDI(ハイウェイ事故データ研究所)の調査において、歩行者との衝突防止に有効であることが確認された、と発表した。
三井化学は5月30日、自動車の軽量化に貢献するポリプロピレン(PP)コンパウンドの生産工場をオランダに建設すると発表した。三井化学が欧州にPPコンパウンド工場を構えるのは初めてで、2020年6月の稼働を計画している。
ジャガー・ランドローバーは5月29日、2017年度(2017年4月~2018年3月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は、過去最高の61万4309台。前年度比は2%増だった。
UDトラックスはシンガポールおよびニュージーランドにて、フラッグシップ大型トラック新型『クオン』の販売を開始した。
PSAグループは5月28日、欧州における拡大戦略を加速させる目的で、フランス・パリに初のオペル販売店を開業した、と発表した。
東洋ゴムの欧州におけるタイヤ販売統括子会社トーヨータイヤ ヨーロッパは、5月29日からの4日間、ドイツ・ケルンで開催される世界最大級のタイヤ国際見本市「ザ タイヤ ケルン(ケルン国際タイヤ専門見本市)」に出展する。
BMWグループは5月25日、『i8ロードスター』の最初の量産車となる18台を、「BMW i8クラブ」の会員に引き渡した、と発表した。
矢崎エナジーシステムは、国内の求荷求車ビジネス最大手のトラボックスと、タイの商用車テレマティクスビジネス最大手のDTCエンタープライズとの3社共同で、ASEAN市場の物流業界向けに求荷求車サービスを6月よりタイから開始すると発表した。
トヨタ自動車とアイシン精機は5月24日、マニュアルトランスミッション(MT)事業の競争力強化を目的に、トヨタの子会社であるフィリピントヨタ自動車部品(TAP)をアイシンの子会社にすると発表した。
4月にインドネシアで生産販売がはじまったいすゞの新型軽商用車。インドネシアで三菱の独壇場であったGVW3トン市場への参入が成功するか、インドネシアがタイに次いでいすゞの海外生産拠点の第2のコアになるか注目される。
マツダの小飼雅道社長は5月24日に都内で開いた『アテンザ』の改良モデル発表会で、米国トランプ政権が輸入車への関税強化を検討することに関し、「しっかり注視していきたい」と述べ、今後の動向を見ながら十分な対策を講じていく考えを表明した。
マツダの欧州部門、マツダモーターヨーロッパは5月23日、マツダの欧州仕様車の全ラインナップを、欧州の最新排ガス基準の「ユーロ6d TEMP」に適合させた、と発表した。