スズキが5月11日に発表した2021年度連結決算は、売上高が前年度比12.3%増の3兆5683億円、営業利益が同1.5%減の1914億円、当期純利益が同9.5%増の1603億円。3期ぶりの増収となったが、営業利益は4期連続して減益だった。
パナソニック ホールディングスは5月11日、2021年度連結業績を発表した。売上高が前年度比10.3%増の7兆3887億円、調整後営業利益が16.4%増の3577億円、営業利益が同38.3%増の3575億円、当期純利益が54.7%増の2553億円だった。
トヨタ自動車が5月11日に発表した2021年度連結決算は、売上高が31兆3795億円(前年度比15.3%増)、営業利益が2兆9956億円(同36.3%増)、当期利益2兆8501億円(26.9%増)だった。6年ぶりに過去最高の営業利益を更新したが、原材料費高騰が大きな問題となっている。
スズキは5月11日、2023年3月期の連結営業利益が前期比1.8%増の1950億円になるとの見通しを発表した。半導体不足などで前期に一次停止を強いられた生産が回復することや為替が円安で推移していることも寄与して、5期ぶりの増益を見込む。
スズキは5月11日、2022年3月期(2021年4月~2022年3月)の連結決算を発表。増収となったものの、原材料価格高騰等により4期連続の営業減益となった。
トヨタ自動車は5月11日、2022年3月期(2021年4月~2022年3月)の連結決算を発表。営業収益は過去最高となる2兆9956億円を確保した。
トヨタ自動車は、年初に仕入先に伝えた計画から約10万台減としていた5月のグローバル生産台数について、さらに5万台引き下げ、70万台程度となる見込みであると発表した。
◆4.0リットルV8ツインターボを専用チューン ◆開口部が拡大されたフロントグリル ◆スポーツシートを標準装備
三菱自動車工業は5月10日、2021年度の連結決算を発表。加藤隆雄社長兼最高経営責任者(CEO)はその会見で「決算内容はそこそこ満足いくようなものになってきた」と評価した。
ヤマグチレッカーは、5月12日から14日の3日間、パシフィコ横浜で開催される「ジャパントラックショー2022」に日本最大の75tレッカー車を初出展。さらにレッカー車としては世界初のDXとなる「PTOモニタリングシステム」も初公開する。
巷では大型連休が終わったばかりなのに、再び最長で6日間の“連休”とは羨ましい限りだが、どうも事情を聞けば、喜んでもいられないようだ。
三菱自動車が5月10日に発表した2022年3月期連結決算はASEANや北米など主力とする市場での販売が好調だったことに加えて為替が円安で推移したことも寄与して、本業の儲けを示す営業利益が873億円と2期ぶりに黒字に転換した。
三菱自動車は5月10日、2022年3月期(2021年4月~2022年3月)の連結決算を発表。最終損益は昨年の3123億円の赤字から740億円の黒字へと転換した。
センコーは5月9日、路線バスのように気軽に利用できる新たな長距離輸送サービス「物流バス」に川崎近海汽船の大分~清水航路を利用した「10トン陸送車代行輸送」のサービスを追加したと発表した。
日産自動車は5月9日、製品やサービス、事業計画、持続可能なモビリティ社会への取り組みを掲載した企業情報サイトをリニューアルした。