赤字額は札幌圏で拡大、それ以外は多くが縮小…JR北海道の2018年度線区別収支状況 1枚目の写真・画像

鉄道 企業動向
2018年度で最も赤字額が少なかったのが石勝線夕張支線だった。写真は最終日前日に運行されたヘッドマーク付きの臨時列車。
《撮影 佐藤正樹》 2018年度で最も赤字額が少なかったのが石勝線夕張支線だった。写真は最終日前日に運行されたヘッドマーク付きの臨時列車。
札幌圏では設備修繕などが続いたことから赤字が拡大。写真は函館本線苗穂駅を発着する731系電車で、同駅は2018年11月に新駅に切り換えられているが、これに関連した不動産取得税を納付したことなどにより、2019年度第1四半期の札幌圏の営業費用が2億5500万円増加したという。
《撮影 佐藤正樹》 札幌圏では設備修繕などが続いたことから赤字が拡大。写真は函館本線苗穂駅を発着する731系電車で、同駅は2018年11月に新駅に切り換えられているが、これに関連した不動産取得税を納付したことなどにより、2019年度第1四半期の札幌圏の営業費用が2億5500万円増加したという。
苫小牧駅で札幌行きの普通列車と並ぶ日高本線の鵡川行き普通列車(左)。同線ではむかわ町の協力でJR定期券の助成が行なわれており、赤字縮小の一助となった。
《撮影 佐藤正樹》 苫小牧駅で札幌行きの普通列車と並ぶ日高本線の鵡川行き普通列車(左)。同線ではむかわ町の協力でJR定期券の助成が行なわれており、赤字縮小の一助となった。

編集部おすすめのニュース

Response.TV
  • 動画
  • 動画
  • 動画
  • 動画

特集